更新日:2021年3月30日
「もっとご入居者に寄り添った介護をしたいと思っている方は是非、
ソナーレを見に来てください。」
2017年11月ケアスタッフとして入社しました。
その後、ライフマネージャーとなり、2018年6月から生活相談員を兼務しました。2018年10月から、ソナーレ石神井の立ち上げのため、副ホーム長兼ライフマネージャー兼生活相談員として赴任しました。
2019年1月より、ソナーレ祖師ヶ谷大蔵のホーム長に就任し、現在に至ります。
※2020年10月に、3ホームのエリアマネジャーへ就任
基本的には面白いことばかりです。ホームのスタッフ達と共に、ご入居者の生活を中心に据えながら、ソナーレ品質ってなんだろう?と議論を重ねていくことで、試行錯誤しながら、"Life Focus"の理念に則したサービスを作り上げていきます。そして、そのサービスが形になり、ご入居者の「笑顔」や「ありがとう」でお返しいただけて、それに感動、時には涙して喜ぶスタッフ達の顔が見られます。それは、ホーム長として最高に幸せだと思える瞬間です。
難しい部分は、ご入居者の生活を託していただく重みと責任です。また、40名前後のスタッフ達と同じ目標に向かうことも簡単ではありません。その分、スタッフ達と想いを一つに一丸となれていると感じた時の喜びは大きいですが。
ソナーレでは日々たくさんのドラマがあって、エピソードは一晩中でも話せます(笑)ひとつ挙げるとしたら・・・ターミナルケアに入った男性のご入居者のエピソードです。
その方にとって、一番大切なのは紛れもなく奥様の存在でした。しかし、その奥様がお怪我によって入院され、ご主人様のお看取りに付き添えないかもしれないという状況の中、何とかホームに向かわれる奥様と、頑張りながらも呼吸が次第に弱くなっていくご主人様。スタッフみんなで「もうすぐ奥様がいらっしゃいますよ‼」とお声掛けさせていただいた末、ついに奥様と対面することが出来ました。私は当時ライフマネージャーでしたが、ホーム長と一緒にその場に立ち合わせていただきました。そのご夫婦の神々しさと、奥様が掛けた、いつもの「パパ、パパ、私よ。」のお言葉。どうしても耐え切れずホーム長と二人、顔を隠しながら流した涙は一生忘れることはないと思います。ご主人様は、その後まもなく、奥様に見守られながら永眠されました。
基本的には今と変わりません。ホームのスタッフ達と一緒に、ご入居者の幸せな生活のために何ができるのか話し合いながら、ソナーレとしてのサービスを作り上げていくことです。その中で、自分が担う仕事の範囲が大きくなっていけば良いかなと思っています。
ソナーレには、ご入居者が楽しく、幸せに生活できるよう、何かして差し上げたいというマインドをもったスタッフが多く集まっています。そして、ライフケアデザインは、それを実現するための時間を与えてくれる会社です。もっとご入居者に寄り添った介護をしたいと思っている方は是非、ソナーレを見に来てください。そんなあなたの理想の介護がきっと見つかりますよ!