皆様、こんにちは！
ケアスタッフのＩです。

さて、"Life Focus"（LF）を形にするための取り組みをご紹介するこのシリーズ。
今回は、ご入居者同士の親睦を深めたい、という皆様の想いを叶えたケースのご紹介です。

あるケアカンファレンスで、各PA（パーソナルアシスタント：ご入居者個別担当）からご入居者の、
「仲の良い友達と一緒にお茶会をしたい」
「入居したばかりなのでホーム内で友人を作りたい」
「普段関りの少ないご入居者とも交流をはかりたい」
といったご要望が共有されました。
そこでPAが協力し、ご入居者同士の交流を図ることを目的としたお茶会を企画することといたしました。
時期的にハロウィーンが近いことから『ハロウィーン・パーティ』として開催することを決定。
早速、準備に取り掛かりました。

グランドダイニングに設けたパーティ会場を、ジャック・オー・ランタンやハロウィーングッズなどで飾り付けて、楽しい雰囲気を演出。
ハロウィーン特製のスイーツ、カボチャのプリンもご用意いたしました。

まずは、今月入居されたばかりのW様を囲み、おひとりずつ自己紹介をしていただきました。
気さくに応じてくださる皆様。
優しい笑顔で、歓迎ムードを盛り上げてくださいました。

甘いものに目がないO様は、かぼちゃのプリンをご堪能。
「まろやかな甘みが美味しいわ！器も凝っていて、かわいいわね…」
と、ご満悦の表情を浮かべていらっしゃいました。

美味しいスイーツに心和み、会話を弾ませる皆様。
しばし、時間を忘れて共感する話題に没頭されていました。

そろそろパーティーも終わりに近づいたころ、
「今日は楽しかったわ。新しい方も、これまであまりお話しできなかった方ともお近づきになれて、とてもうれしかった」
「もっとお話ししたいから、また企画して」
「お友達が増えるって、嬉しいものね」
「今度は、スイーツのリクエストも受け付けて！」
などの嬉しいお言葉をいただくことができました。

大好評にお応えして、これからもご入居者同士の親睦が図れるような多彩な企画をご提案し、ホームでの暮らしがより一層豊かで楽しいものになるよう、努めてまいります。
皆様の積極的なご参加を、心よりお待ちしております！

次回も、お楽しみに。


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