ソナーレの暮らし
2024/04/23
初夏の知らせ
皆様、こんにちは!
副ホーム長兼ライフマネージャーの湯川です。
いよいよ来週に迫ったゴールデンウィーク。
遠出を計画されている方も多いのではないでしょうか。
ここ浜田山周辺でも新緑がまぶしい季節を迎え、吹く風に早くも初夏を感じるようになりました。
当ホームのエントランス装花も、初夏の風物詩、芍薬が生けられました。
一年をとおして楽しめる花々が増えてきた中で、芍薬は今も5、6月の短い期間しか出回らないため、毎年この季節を楽しみにされているご入居者も多くいらっしゃいます。
早速、ご覧になりに来られた方は
「この幾層にも重なる花びらのピンクがきれいだこと!芍薬は香りもとても良いのよね。これから毎日、咲いていくのを見るのが楽しみだわ!」
と、満面の笑みを浮かべられました。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
とは、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉ですが、このたとえどおり、芍薬のすらりと伸びた茎の先端に咲く華麗な花は、その場の空間を艶やかに演出してくれます。
近寄って観ると、思わず息をのむ美しさ…。
圧倒的な魅力で、観るものを惹きつけます。
もうひとつ、5月といえば…。
今年も飾りました、五月人形『子供大将』。
勇ましい姿で、ご入居者の皆様の災厄を退け、健康と幸福を呼び込んでくれています。