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ソナーレ浜田山の
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開演! オペラコンサート

皆様、こんにちは!
ライフマネージャー湯川です。

今回は、先日開催された『SONARE Hamadayama OPERA CONCERT』の様子をご紹介いたします。

このたびは、公益財団法人東京二期会所属の皆さんをお招きしてのコンサートとなりました。
この企画は、「コロナ禍で歌手の活動の場が減った」という二期会の皆さんと、同じく「コロナ禍でイベント等が激減した老人ホームのご入居者の皆様に本物のオペラを届けたい」というホームの想いが合致してスタートしたものです。
コロナ禍での度重なる延期を乗り越え、約一年越しでようやく実現にいたりました。

当日は、ポスターやプログラムをご用意し、少しでも本物のコンサート気分を味わっていただこうと頑張りました…。
開演30分前。開場と同時に、早々と会場へお越しになる皆様。
期待度の高さがうかがえますね。

さあ、いよいよオペラコンサートの開演です!

ソプラノ歌手の鈴木 香栞さん、バリトン歌手の宮下 嘉彦さん、ピアニストの三澤 志保さんがステージに上がります。

皆様の拍手が収まり、一瞬の静寂ののち、ハリのあるバリトンボイスが響き渡りました。
すごい迫力です!
続いてソプラノの透明でクリアな歌声が、あたりを華やかな雰囲気で包み込みました。
途中、父と娘に扮した歌手お二人の掛け合いでは、まるで劇場でオペラの一場面を見ているようで、心を揺さぶられるような深い感動が与えられました。

最後の演奏曲となった『故郷(ふるさと)』では、ご入居者の皆様も歌手のお二人とご一緒に歌われました。
終演後も、皆様の感動は冷めやらず、会場は出演者が退場されるまで拍手が鳴りやむことはありませんでした。

コンサート終了後、エントランスロビーにて出演者の皆さんと記念撮影会を行いました。
「コロナ禍で、なかなかコンサートに行けなかったから、今日は本当に素敵なコンサートで感動しました!」と、目を潤ませながら、歌手の皆さんに感謝の気持ちを伝えられているお姿が、とても印象的でした。

感想を語り合いながら、会場を後にされる皆様の充実感漂う笑顔に、今回のプログラムを存分に楽しまれたご様子がうかがえました。

これからも、ご入居者の生活に感動と彩りを添えられるよう、様々なイベントを企画してまいります!

どうぞ、ご期待ください。