ソナーレの暮らし
2023/09/13
17文字の文学 ~『俳句の会』vol.2~
皆様、こんにちは!
ライフマネージャーの湯川です。
9月に入りなお、厳しい残暑が続いておりますが、お変わりございませんか?
さて、今回は以前のブログでもご紹介いたしました『俳句の会』のその後の様子をお知らせいたします。
現在は毎月、外部より専門の講師をお招きし、ご参加者の皆様で和気あいあいと俳句作りを楽しまれています。
今回の季語は『天の川』『朝顔』『トマト』。
情景を思い浮かべ、ひらめきを言葉にしていきます。
そして、言葉の組み合わせを調節しながら、短冊に想いを綴ります。
こちらの方は素敵な歌が出来上がったのでしょうか?
笑顔を浮かべていらっしゃいます。
静かに考えるご入居者もいらっしゃいます。
もともと俳句を嗜まれ、毎月の会を楽しみにされているM様。
必ず予習をされ、事前に何句か考えてご出席されます。
「宿題と思って考えてくるの」
と、持参されたノートを先生に見ていただいています。
皆様が作り上げた俳句は、全員で読み上げをし、感想を伝えます。
「素敵な俳句ね!」
「ここは字余りだから、このようにしてみたら?」
などとお互いに意見を出し合い、完成させていらっしゃいました。
今回も秀作ぞろい。
ユーモアのセンスに思わずクスリと笑ってしまう作品や、しんみりと心に染みる作品など、 皆様の豊かな感性が光ります。
来月の季語は『コスモス』『運動会』『名月』です。
次回も、素敵な俳句を楽しみにしております。