2022/12/23
アクティビティ紹介『陶芸教室』
皆さん、こんにちは。
ライフマネージャーの林です。
ソナーレ浜田山ではこの秋から、外部の専門講師を招いた『陶芸教室』をスタートさせています。
温かな土の質感を感じながら、無心で形成に取り組む陶芸は、癒しの効果とモノづくりの楽しさが味わえると、当ホームの人気アクティビティのひとつとなっています。
本日のブログでは、その魅力に迫ります。
2回目の開催となるこの日の参加者は5名。講師がお一方ずつ、じっくりと関わって作品づくりをサポートできるよう、1回あたりの参加者はあえて少人数とさせていただいております。
「部屋にちょっと花を飾れるような器が欲しいわ」
というご入居者からのリクエストで、今回は一輪挿しを作成することになりました。
講師の丁寧な指導の下、皆様は真剣な表情で花器のベースとなる円筒を形成していきます。
「結構力がいるんだね」
と、K様。もともと陶芸に興味があったというTスタッフは
「そうなんですね!私もやってみたいなぁ…」
と興味深々の様子で、ご入居者のお手元をのぞき込んでいました。
一輪挿しの形ができると、今度は器に模様をつけていきます。ヘラなどの道具を使って、器の表面を削ったり、絵を描いたり。皆様思い思いに、ご自分の作品を作り上げていきます。
いかがですか?こちらの作品。
立体的に削り出した大胆な模様が芸術的ですね!作者のI様は陶芸のご経験をお持ちとのことで、さすがの仕上がりです。
思わず「素敵ですね!」と声をおかけすると
「いえいえ…、大したことないわよ」
と、ご謙遜されていました。
こちらは、陶芸は初めてというS様の作品。季節の花々や川の流れを表現されました。
「なかなかよくできたと思うよ」
と、ご満悦の表情で記念撮影に応じてくださいました。
最後に釉薬の色を選んで終了です。完成した作品は、講師が教室の窯で焼成してくれます。
完成は1カ月後とのこと。どんな風に仕上がるでしょうか、どうぞご期待ください♪
さて、今度は何を作りましょうか?
皆様の楽しみは先へと続きます。
次回もお楽しみに!