コラム
2024/09/01
ホーム長ミニコラム~其の1~ 歩くことのすばらしさ~
皆様、こんにちは!
ホーム長の柏田です。
今回は歩くことの大切さをお伝えいたします。
日中のほとんどの時間を、車椅子で過ごされるご入居者がいらっしゃいました。
この方に対し私たちは、ユマニチュード®の手法(過去ブログ:優しさを伝える技術 ~ユマニチュード®の取り組み~)の「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱の中で、特に「立つ」ことに重点を置いたケアの実践に取り組んできました。
立つこと、歩くことは身体全体に刺激を与え、1日の生活をより充実した、質の高いものとすることができます。
表情も豊かになり、その方らしさを維持できることにもつながります。
この先も、ご本人の体調に合わせつつ、可能な限り立つことや歩くことを意識しながら、ケアに関わっていきたいと考えています。
こうしたスタッフの寄り添う姿勢を大切にすることで、ご入居者との信頼関係がさらに深まり、歩ける歩数も増えていくことでしょう。
笑顔が増やせる取り組みを、これからも増やしてまいります。
次回もお楽しみに!
※HUMANITUDEおよびユマニチュードの名称、ロゴは、日本およびその他の国における仏国SAS Humanitude社の商標または登録商標です。