皆様、こんにちは。
ライフマネージャーの小堀です。
今回は3月3日に行われました、ひな祭りお茶会&民謡・三味線コンサートについてご紹介いたします。

まずは、艶やかなひな飾りのご紹介から。
この立派な7段飾りは、本社スタッフの娘さんのものを譲り受け、オープンしたてのソナーレ・アテリア大泉学園のダイニングに飾らせてもらったものです。

このところの皆様の日課は、ダイニングにお越しになる際に、この雛飾りの前に立ち寄られること。
ひとり一人異なる愛らしい表情や、精巧に作られているお着物、雛道具などを興味津々に見入っていらっしゃいます。
女性の皆様は、
「素敵ねぇ、私も娘がいるから昔は出したわね」
「今はもう孫にあげたわ」
などと、思い出話に花を咲かせる方も…。
ちょうど、ひな飾りを眺めていらしたご夫婦をお見かけしたので記念の一枚を。

続いては、うららかな春の日差しが降り注ぐダイニングでのお茶会です。

本日は、『春』や『ひな祭り』をモチーフとした練り切りをご用意いたしました。
「お抹茶とこんな素敵なお菓子を頂けるなんて贅沢ね」
「和菓子の上品な甘さとお抹茶の苦みがちょうどいいわ」
と、ほっと心和むひとときを楽しんでいらっしゃいました。

さて、いよいよ本日のメインイベント。
二代目照井貢洋さんによる民謡・三味線コンサートのはじまりです。
まずは、『津軽三味線じょんがら節』、『秋田荷方節』など、テンポが速く切れのある演奏を披露してくださいました。
皆様は「う～ん…、若いお兄ちゃんなのに凄いねぇ～。上手いよ！」と、すっかり関心されたご様子でした。

続いては、『ドンパン節』や『九州炭坑節』、『東京音頭』などおなじみの民謡をメドレーで。
皆様ご一緒に、リズムに合わせて手拍子や振り付けをされたり、歌を歌われたりして、賑やかで楽しい時間を過ごされました。

コンサートの最後には、三味線に触れる機会も作ってくださいました。
普段なかなか触れる機会のない三味線を手にされ、実際に音を出すなど「この歳で初体験よ！」と、感激するお姿も拝見されました。
今後もこのような、楽しいイベントを企画してまいりたいと思います。

次回も、お楽しみに！