2025/03/25
懐かしの音色、スチールギター演奏会
皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの小西です。
当ホームでは毎月2回、様々な楽器による演奏会を開催しています。
その中から今回は、『スチールギター演奏会』の様子をご紹介いたします。
スチールギターは、19世紀にポルトガル人がハワイにもたらした楽器として知られています。
スライド奏法により、ほかの楽器にはない独特の音楽表現が魅力で、リラックスした雰囲気やトロピカルなサウンドを生み出すのに欠かせないサウンドとして、ハワイ文化に深く根ざしていきました。
日本では主に1950年代から1970年代にかけて人気を博しました。
この時期、アメリカのカントリーミュージックやハワイアンミュージックの影響を受け、多くの音楽ファンに親しまれるようになりました。
特に、ハワイアンミュージックが流行したことで、スチールギターの音色が広まり、テレビやラジオの音楽番組でも多く取り上げられました
ご入居者の皆さまの世代にとっては、懐かしさを感じる楽器のひとつのようです。
演奏会当日、多くの皆さまにご参加いただき、会場は満席に。
いよいよ演奏のスタートです。

お馴染みのハワイアンソングや歌謡曲、童謡・唱歌などが次々と披露され、皆さまはメロディックで、甘美な音色にすっかり魅了されていました。

演奏の合間にはトークも交えられ、会場は和やかな雰囲気で溢れていました。
コンサートホールとは違い、演奏者との距離が近く親密性があるのも、ホームコンサートの魅力のひとつです。

皆さまからは
「南国気分になれた」
「懐かしい曲で思い出に浸れました」
といった、ご感想をいただきました。
今後もバラエティに富んだ楽器で、音楽の魅力をご堪能いただける演奏会を企画してまいります。
ぜひ、ご期待ください。
次回もお楽しみに!