皆さん、こんにちは。ライフマネージャーの小堀です。
今回は、先日開催しましたソナーレ祖師ヶ谷大蔵でのスイーツバイキングの様子をご紹介したいと思います。
当ホームでは久しぶりの開催ということもあって、ご入居者の皆様も、期待に胸を膨らませながら当日を心待ちにしていらっしゃいました。
さて、いったいどんなスイーツが用意されているのでしょうか?
まずはとても華やかな色合いの洋菓子からです。右から、ベリーのムースケーキ、マンゴーケーキ、そしてショートケーキ。
一口サイズなので、食いしん坊の私はたくさん食べられそうです。
こちらは2種のタルトケーキです。
周りにちりばめられたクリスタル調の紫陽花は、「琥珀糖」といって砂糖と寒天でできた日本伝統の和菓子の一つです。
厨房スタッフによる心憎い演出は、季節の情緒たっぷり。周りに配した新緑のディスプレイともに初夏の情景を描きだし、私たちを目でも楽しませてくれています。
こちらはモンブランと抹茶ムースケーキ。和と洋のコラボで皆様の人気を集めます。新茶との相性もよさそうですね。
中央に並べられた鮮やかなブルーのグラスデザートはサイダーのゼリー。中に施されたヨーグルトの酸味が良いアクセントとなります。
お口に入れた瞬間、爽やかな気分になれそうな一品です。
続いては和菓子コーナーから。
上から梅酒(ノンアルコール)ゼリーと紫陽花をイメージした練り切り2種です。
視覚的な美しさで季節の移ろいをあらわす和菓子は、日本人の繊細な感性があってこそ。
皆様も、美しい和菓子たちにすっかり魅了されたご様子で、足を止めてじっくりご覧になっていらっしゃいました。
...こんなに種類が多いと、どれを食べようか本当に迷ってしまいますね。
さて、いよいよスイーツバイキングのスタートです。
テーブルに所狭しと並べられた色とりどりのスイーツを目の前に、皆様は戸惑いと喜びを隠せません。
「うあー、綺麗。こんなにあると目移りしちゃうわ。これは紫陽花?すごい可愛らしいわね。」
「私、このために昼食は抑えめにしたのよ!」
「普通にごはん食べてきちゃったけど、甘いものは別腹だから大丈夫よね!アハハ...。」
と、皆様の高揚感が伝わります。
K様は、ご自身のスマホを厨房スタッフに渡し、スイーツが映えるように高い位置から撮影してもらっています。
この写真はご家族に送り、自慢するそうですよ。
グランドダイニングにさざ波のように広がる笑顔の輪-。
皆様がお見せくださった満ち足りた表情を、たくさんカメラに納めることができました。
今回、このスイーツバイキングに出席するために、お化粧されたり、よそいきの服に着替えたり、お洒落なスカーフを身にまとわれたりと、おひとりお一人が主体的にイベントを楽しもうとされているご様子がうかがえました。
そのお顔は生き生きといつも以上に輝き、私たちに"非日常体験"の大切さを教えてくださいました。
ワクワク、ドキドキとした心の動きは、日々の生活に刺激を与え、気持ちを明るくするといわれています。
これからも定期的に、皆様が楽しく、そして積極的にご参加いただけるイベントやアクティビティを企画し、心身ともに健やかなくらしを続けていただけるよう努めてまいります。