ソナーレ浜田山の
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芸術の秋によせて 作品展覧会開催 ~個人制作作品編~

皆様こんにちは!
先日ご紹介いたしました作品展覧会~共同制作作品編~につづき、今回は個人制作作品展の様子をお届けいたします。

当ホームでは、外部から専門の講師を招いて様々な教室を開催しておりますが、今回の展覧会では、こうした教室で制作された作品の数々を展示させていただきました。

それでは、皆様が心を込めてお作りになった作品をご紹介いたしましょう。
お見せできないのが残念なのですが、各作品には皆様の制作中の写真も添付させていただいております。皆様が真剣なまなざしで取り組まれるお姿に、作品に対する熱意が伝わってきて、作品鑑賞をより感動的なものとしています。

まずご紹介するのは絵画教室の作品です。
秋をテーマに『柿』『キノコ』『バラの花』などを描かれました。

次に、書道教室の作品をご紹介いたします。
個性が生きる渾身の作に、心打たれます。

続いては、俳句の会の作品です。
この会は、ご参加者の皆様にとって心のリフレッシュや創造性の発揮の場となっているご様子です。
自然や移ろいゆく季節の美しさに触れ、ご自身が感じたことを表現することで、新たな発見や交流が生まれています。

こちらは、絵手紙教室です。
今回は『ハロウィン』を題材とした絵手紙を描かれました。
手描きのカボチャに温かさを感じる作品。こちらはカレンダーとして飾っていただけます。
本教室は毎月2回開催しており、後半はハガキとして実用向けの作品を制作されます。

組上絵(紙風景)の作品。
組上絵とは、厚紙をパーツ毎に切り抜いて立体的に組み上げていく浮世絵版画のことで、現代でいうペーパークラフトに通じるおもちゃ絵の一種です。その歴史は古く江戸時代にまで遡るそうです。
まるでステンドグラスを思わせる凝った造りに、近寄ってじっくりと鑑賞される方が後を絶ちませんでした。

陶芸教室の作品の数々。
皆様、回を重ねるごとに腕を上げられ、講師もうなる仕上がりとなっています。

最後はアート倶楽部の皆様の作品です。
今回は新聞紙を使って彩り豊かなカボチャを仕上げました。
ひとつ一つ表情が異なる作品に、作者の方のお顔が容易に浮かびます。

今回の作品展では、各教室にご参加の皆様のモチベーション向上や生活意欲の向上に大きく貢献できたと感じています。今後もこのような作品展を継続的に開催し、ご入居者の皆様が自己表現を楽しむ場をご提供してまいりたいと考えています。
さらには多種多彩なアクティビティを企画、実施することで、皆様の心の豊かさと生きがいを育んで、笑顔と達成感を共有していただけるよう努めてまいります。

今後とも、どうぞご期待ください!