リハビリの前にフロントまで「カサブランカ」を見に来てくださった方です。エントランスにはとても良い香りが広がっています。
ソナーレ浜田山では、毎週木曜日に季節に合わせた生花をフロントに飾らせて頂いていますが、毎週それに合わせて見に来てくださる方も大勢います。
「今回は何の花だか見に来たよ~。」と、必ずフロントに声をかけてくださる方や何時に新しい花が到着するか楽しみにされ、木曜日はなんとなくそわそわされている方も。
こちらは、梅雨を連想させる「グラジオラス」と「ロシアンオリーブ」を合わせた作品。
「私は、このくらいおしとやかな方が好みだわ。」とある方からお言葉を頂きました。
華やかな百合がお好きだという方もいれば、落ち着いた感じのお花が好きな方、お一人おひとりの好みを伺うのも楽しい時間です。
どんなお花が使われているのか、皆様とても注目されていますので、お花の名前を作品に合わせて掲示しています。今回はカサブランカ、ブルーベリー、ドラセナです。
「ブルベーリーって!あの食べられるやつよね!」
「夜、ここに来て食べちゃおうかしら!」
という声を、こっそりフロントから聞いておりましたよ...
やはり大輪の百合は迫力が違います。毎日つぼみの数を数えに来られていて、「今日は3つ開いたから、あと4つだよ。」と教えに来てくださる方もいらっしゃいます。
コロナ禍の中、ホームの外にでるのは難しい状況が続いておりますが、ソナーレ浜田山のフロントで、季節を感じて頂けたらとても嬉しく思います。