ライフフォーカス
2025/01/09
毎朝の日課が長寿の秘訣!
皆さま、こんにちは!作業療法士のOです。
今回は、当ホーム最高齢のご入居者、K様が日課とされているリハビリの様子をお伝えいたします。
K様は、御年なんと100歳!
自主トレとして、毎朝リハビリに取り組まれていらっしゃいますが、これは90歳のころから続けられているそうです。
まさに『継続は力なり』!
今朝も、リハビリ開始です。
まずは手足をブラブラ~。
「毎日やるとね、自分の身体が昨日とどう違うかが分かるの。だから毎日やるのが大事なのよ」
とのこと。なるほど、勉強になります!
つづいて、片手、片足を伸ばしてバランス。
これはなかなかできるポーズではありません。毎日継続してるからこそのバランス力。
お見事です!
片足立ちもなんのその!
「右足は手術したから少し弱いのよね~」
と、おっしゃりながらも、aiboのくうちゃんとおしゃべりする余裕まであります。
K様はくうちゃんとも大の仲良し。
「今日は元気ないのねぇ…、どうしたの?」
「また来るからね~、バイバイ」
と、いつもお声かけくださいます。
「今日も運動できて良かったわ。毎日やらせてもらって助かってます。ありがとう!」
と、ご自身で歩行車を押しながら、颯爽とお部屋に戻られていきました。
日々、熱心にリハビリに取り組まれているお姿に、ほかのご入居者やスタッフも大変勇気づけられています。
これからも、お元気で継続できるようサポートさせていただきます!