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ソナーレ・アテリア久我山の
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Staff Blog

開催! ソナーレ・アテリア久我山『納涼祭』

皆様、こんにちは。ライフマネージャー兼ナースチーフの松木です。
時折、吹く風に秋の気配を感じますが、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。

今回は、当ホーム毎年恒例の『納涼祭』の模様をお伝えいたします。

連日の猛暑が続くなか、ご入居者の皆様にひとときでも暑さを忘れ、昔懐かしい“お祭り”の雰囲気をお楽しみいただこうと、今年も『納涼祭』を企画いたしました。
いつものグランドダイニングは、紅白幕やカラフルな提灯が飾りつけられ、賑わいの場へと様変わり。
祭囃子が鳴り響く中、法被をまとったスタッフたちがお祭り気分を盛り上げます。
「やぁ、盛況だね!」
「すご~い!なんだかウキウキするわ」
会場に一歩足を踏み入れた皆様は、瞳を輝かせながらあたり一帯を見回していらっしゃいます。思わず緩んだお口元に、期待感が伝わってくるようです。

さて、まずはお食事から。
焼きそばにフランクフルト、焼き鳥など、屋台の定番メニューが勢ぞろい。
ソースの焼ける香ばしい香りが食欲をそそります。
「焼き鳥美味しいわ。お代わりもあるんですって。嬉しい!」
と、頬張るお顔に笑顔があふれます。

厨房スタッフも本日はフロアに出て「売り子」に転じてくれています。
「さぁ、フランクが焼けましたよ!どんどん召し上がってください」と、笑顔を振りまきます。

「焼きそば食べるの久しぶり!やっぱりこの味」
「そうそう!屋台で食べたの、思い出すわね」
「毎年、近所の神社の祭りに行ったなぁ…」
皆様は、お祭りの想い出話に花を咲かせながら、懐かしの味に舌鼓を打たれていました。

デザートには、綿あめやかき氷もご用意!
「いやぁ、綿あめなんて久しぶりだね~!」
「子供がほしがって、よく買ってあげたよ」
童心に帰り、手やお口のまわりが汚れるのも気になさらずに、楽しみながら召し上がっていました。

中には「こっちのほうがいい!」と、お食事を後回しにして召し上がる方も…。

午後は、当ホームですっかりおなじみとなった秋田三味線奏者の二代目照井貢洋先生にお越しいただき、大演奏会を開催。
会場全体を包み込む三味線の艶やかな音色をご披露くださいました。

「さぁ、お祭りの準備はいいかな?」
「はい。これでバッチリですよ!」

お揃いで粋なハチマキ姿が決まりました!

最後は『本踊り大会』で締めくくり!
皆様でこの日のために練習を重ねていらした『東京音頭』や『炭坑節』を踊り、伝統的な日本の夏をご満喫いただきました。

こうして大盛況のうちに幕を閉じた『納涼祭』。
皆様の楽しい夏の思い出のひとつに加えていただけましたら幸いです。

今回、納涼祭で予定していた『ゲームコーナー』は、9月の敬老会に変更いたしました。
来月も、どうぞお楽しみに!