皆様、こんにちは。ライフマネージャー兼ナースチーフの松木です。
暮秋というにふさわしい気候となってまいりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか？

当ホームでは過日、ご希望のご入居者を募り『ホテル椿山荘東京 日帰りバスツアー』を実施いたしました。 そこで今回から３回に分けて、その模様をお伝えいたします。

当ホームのオープン当初、ご入居者から「思い出深い椿山荘に行って、食事がしたい」「馴染みのある椿山荘にまた行きたい」とのご要望を多くいただいておりましたが、当時はコロナ禍。
感染リスクや移動手段などの問題で断念した経緯がありました。

あれから３年 —。
ご入居者の椿山荘への想いは色褪せることなく、募るばかり…。
そこでこのたび、ソナーレ・アテリア久我山開業３周年を記念し、『ホテル椿山荘東京 日帰りバスツアー』を企画いたしました。

東京都は文京区という都心に立地しながら、落ち着いた雰囲気と豊かな自然を有する「ホテル椿山荘東京」。
このホテルの前身である「椿山荘」は、約150年前に、明治の元勲・山縣有朋が私財を投じて「つばきやま」を購入し、庭園と邸宅を築いて「椿山荘」と命名したことが始まりです。
敷地内の広大な庭園は“都心のオアシス”と称され、四季折々の美しい風景が楽しめます。また、国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」をはじめとした様々なイベントも、ここを訪れる価値を高めます。
今回のツアーでは、この歴史ある庭園散策と同ホテル内での本格会席料理のランチを組み合わせた日帰りコースをご用意いたしました。

待ちに待ったツアー当日の朝。
ご参加者の皆様は、それぞれおしゃれをして続々とホームのエントランスに集まっていらっしゃいました。
「行ってきます！美味しいもの食べてくるわね」
期待に胸を躍らせながらの出発です！

車中では、「ほら！何度も見て予習したのよ」と、事前に皆様にお配りした旅のしおりをお見せくださいました。
とても楽しみにしていてくださったご様子に、企画したスタッフは思わず胸を熱くし、「きっとこの旅を成功させる！」と心に誓ったのでした。

「嬉しいですね。連れていってくださるなんてありがたいわ」

「今回のバス旅行は、ご家族も、ぜひ楽しんで来てほしいと、とても喜んでいらっしゃいましたよ！」
「では、行ってまいります！」
本日は、担当ケアマネジャーもお供いたします。

１時間程度のバス旅ののち、無事現地到着！
「素敵なエントランスね」
「本当ねぇ…。高級感が伝わるわ」

見事なエントランス装花の前でお写真を撮りました。

皆様がお揃いのところで、記念撮影。
よいお写真が撮れました！

お待ちかねのランチは、日本料理『みゆき』にて秋の会席料理をいただきます。
さて、いったいどんな素晴らしいお料理が登場するのでしょうか…⁉
ワクワクしながら入店を待つご一行でした。

vol.2へと続きます。