2024/02/19
身体スッキリ、ボクササイズ!
皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ目黒不動前のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの飛田です。
今回は、新たに導入したアクティビティ『ボクササイズ』の様子をお伝えいたします。
発端は、ご入居者の皆様からいただいた「もっと身体を動かしたので、体操系のアクティビティを増やしてほしい」とのご要望でした。
そこで、当社の系列ホームで大変人気を集めているアクティビティのひとつ『ボクササイズ』を、当ホームでも実施することといたしました。
ボクササイズとは、ボクシングエクササイズの略で、ボクシングの動きやトレーニング方法を年齢や性別を問わず、目的に合わせて誰でもが取り組みやすい形に改良した運動です。
最近では、ご高齢者向けに負荷を調整したプログラムも登場し、介護施設やデイサービスなどでも盛んに取り入れられています。
講師にお迎えしたのは、芥川 健二さん。
にこやかな表情と元気なお声で、会場が一気に華やぎました!
初プログラム、ということでご入居者の皆様は興味津々。
多くのご参加をいただきました。
運動に入る前に、まず『身体をほぐす大切さ』の説明を受けました。
「初めての経験だから少し怖いわ…」「身体が動くかなぁ」
少し不安そうな様子をお見せになる皆様に対し、
「基本的には体操と同じですよ。筋肉のストレッチにもなります。もちろん今回初めての試みなので、皆様無理をなさらずに、休み休み行っていきましょう!」
と、先生は優しい言葉をかけてくださいました。
ほっとひと安心の皆様。あらためてのスタートです。
まずは深呼吸から準備体操へと入っていきます。
風船を使い、背中や肩甲骨まわり、肩を動かします。
「風船を腕一杯伸ばしてください」「そこから両腕を捻じります」
先生が適時声をかけてくださるので、皆様も取り組みやすそうです。
肩回りや背中の筋肉がほぐれてくると、全身がポカポカ!
血液やリンパの流れがよくなってきた証拠です。
続いては、いよいよパンチ練習です。
左手のパンチを「ワン」、右手のパンチを「ツー」。
左右続けて「ワン、ツー」を一組として続けます。
リズムが大切ということもあり、声を出しながらリズムに合わせて行いました。
女性の皆様は、パンチを打つのが初めての方も多くいらっしゃいましたが、見よう見まねで行ううちに、楽しくなってきたご様子!
先生も「いいですよぉ!その調子!」と、皆様を上手にリードしてくださいました。
こうして、あっという間の1時間が終了。
皆様からは、
「ボクシングなんて、試合もちゃんと見たことがなかったけど、先生の掛け声に乗せられて楽しくできました!」
「肩凝りがひどかったけど、なんだかスッキリしたね」
「みんなでやると楽しかった。ひとりじゃなかなかできないものね」
と、大好評。満足そうな表情を浮かべながら、参加された感想をお聞かせくださいました。
皆様がお元気で温かい春を迎えられるよう、引き続き多彩なアクティビティの実施で健康づくりをサポートしてまいります。
次回もお楽しみに!