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"Life Focus"を形にする取り組み  ~事例紹介vol.3 ~

皆さまこんにちは。ホーム長兼ライフマネージャーの髙橋です。
冬の息吹を感じるころとなりました。皆さまには、お変わりなくお過ごしでしょうか?

今回のブログでは“Life Focus”(LF)を形にする取り組み~事例紹介vol.3~をお届けいたします。

毎月、私たちのホームで、サッカーを活用した健康増進プログラムを実施してくださっている、サッカーチーム『Criacao Shinjuku(クリアソン新宿)』。
当クラブは日本フットボールリーグ(JFL)に所属し、新宿区を本拠地とするサッカークラブです。

今回ご紹介するのは、この『クリアソン新宿』の大ファンであるI様のケース。
ご入居を機にチームと出会い、交流を重ねる中で、すっかりサッカー、そしてクラブの魅力に心奪われていらっしゃいます。
今では、毎週TVでライブ配信される試合を欠かさず観戦され、選手の背番号と名前のメモを取り、クリアソン新宿の記事の切り抜き集め、ファンクラブにも入会されるほどの熱の入れようです。
そのようなI様がこのたび、4月の初観戦(過去ブログ:熱狂! 国立競技場でのサッカー観戦)にひきつづき2度目の観戦に訪れることとなりました。

初観戦の時は、少し緊張ぎみのご様子でしたが、今回はリラックスしながらじっくりと試合を楽しんでいらっしゃいました。

ご一緒されたS様、H様そしてスタッフで『御留山サポーターズ』を結成。
クリアソンのチームカラーである紫のTシャツを着用され、一致団結しての応援です。
試合の行方に一喜一憂されつつ「頑張れー!」と、スタンドから熱い声援を送っていらっしゃいました!

試合結果は惜しくも引き分けとなりましたが、終了後にI様ご贔屓の岩舘選手とのツーショットやクラブチームメンバーと記念撮影を行い、ふれあいのひと時を楽しまれました。
「今日も楽しかった!やっぱり、生の試合は迫力あるし、応援しがいがあるわね。これからも、観戦に来たいわ!」
満面の笑みを浮かべながら、少し興奮気味に話される姿に感銘を受けたスタッフは、すぐさま
「もちろんですとも!また来ましょうね」
と、お答えしたのでした。

何かに夢中になることで、人は主体的に動けるようになるといわれています。
I様の場合は、サッカーのサポーターとなることで主体性を発揮され、応援活動や社会交流の輪を広げられ、心身の活性にもつながっています。

私たちはこれからもLFの取り組みをとおして、I様の『推し活』(サポーター活動)を支援し、I様らしく生き生きとした毎日をお過ごしいただけるよう努めてまいります。