2025/02/11
"Life Focus"を形にする取り組み ~日常を紡ぐvol.5~
みなさま、こんにちは。
ライフマネージャーの鈴木です。
節分を過ぎても厳しい寒さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
今回は、"Life Focus"の日常編、その5。
ご入居者の日課についてご紹介いたします。
当ホームに、ご入居されたばかりのH様。
まだ少し緊張されているご様子でしたので、趣味の将棋でリラックスしていただこうと一局お誘いいたしました。
「できるかなぁ。久しぶりなもんでね」
はじめのうちは少し消極的でしたが、指し進めるうちに、
「う~ん…困ったなぁ。そうか…」
と、夢中で取り組まれるご様子も。そして終わった後は
「久しぶりにやったけど、やっぱり楽しいねぇ」
と、満面の笑みをお見せくださいました。
これからも、時間を見つけて対局させていただくお約束を交わしました。
つづいてご紹介するのは、近隣の公園にお散歩に出かけられたI様とK様のご様子です。
杖をご使用になりつつも、公園に向かう道では坂道もなんのその。
しっかりとした足取りで登っていらっしゃいました。
また公園内では、階段やお足元の悪い石畳の園路も、
「こんな風に歩きづらい道だからこそ、よい運動になるのよね」
と、お散歩もリハビリの好機ととらえ、積極的に歩いていらっしゃいました。
池の中をのぞき込み、
「鯉がいるわ!餌はどうしてるのかしら」
「アメリカンザリガニは捕っていいんだって」
など、まるで探検されるかのように、さまざまなことにご興味を示していらっしゃいました。
お二人は、凛とした冬ならではの空気感に清々しさを感じられたり、自然に親しまれたりして、身近な場所への散歩を感性豊かに愉しんでいらっしゃいました。
ソナーレ目白御留山では、"Life Focus"の一環として『ご自宅での生活や習慣を続けられる』暮らしの実現に努めています。
何気ない日常でちょっとした刺激を味わいたい、これまでの趣味を続けていきたい、ずっとやりたいと思っていたことにチャレンジしてみたい、などのご要望がございましたら、どうぞお気軽にライフマネージャーまでご相談ください。
お待ちしております。