ソナーレ目白御留山の
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小さな芽がつなぐ、ガーデニングの輪

みなさま、こんにちは。
ライフマネージャーの宮本です。
先週末、関東地方もようやく梅雨入りとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、当ホームの屋上ガーデンテラスで実施しているガーデニングについてご紹介いたします。

そもそもガーデニングが始まったのは、ご入居者のおひとり、K様のご希望が発端でした。
ひと月前から準備を始め、今では立派な花や実をつけるまでに成長しています。

上のお写真は、まだ苗を植えたばかりのころ。
「昔、よくやっていたから得意よ!任せて!」
と、率先して水やりをしてくださっています。

最初はK様の“Life Focus”(LF)活動として、ホーム主導で始めたガーデニングでしたが、やがてご本人が主体的に取り組まれるようになり、屋上に様子を見に行くことを日課とされるようになりました。

「昨日見に行ったら、もう花が咲いていたのよ!もうすぐ実がなるかしらね?」
と、嬉しそうにスタッフに話されるご様子は、まるでわが子の成長を喜ぶ親御様のようです。
ガーデニング用品は、なんと自前のものをご用意されるほどのこだわりよう!
プロ並みの技術で剪定したり、肥料の量を調節したりと、真剣なまなざしでせっせと世話をされています。

植物たちが成長するにつれて、屋上ガーデンテラスはご入居者の皆様の憩いの場として、また日光浴の場として賑わうようになってきました。

「ここにきて本を読むことはあったけれど、来るたびに植物たちが成長していて、楽しみが増えちゃった!」
「この葉っぱは、トマトだろう?少しは詳しいんだよ、昔は農作業をやっていたからね」
「たまに来てみると、すごく大きくなっててね。親戚の子供に久々にあったみたいでかわいいのよ」
などと、ご入居者それぞれのエピソードも紡がれているようです。

いかがでしたでしょうか?

ある方のLF活動から始まった小さな芽は枝葉を伸ばし、ご入居者全体に広がり、みなさまの笑顔が咲く場を生み出しました。

もちろん、私たちスタッフにとっても、屋上テラスはホーム自慢の場所として位置づいております。

このテラスからの眺望のすばらしさについてもご紹介したかったのですが…。
「百聞は一見に如かず」と申します。
こちらは、ぜひお越しになった時に、実際をご覧いただければと思います。

次回をお楽しみに!

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