2023/11/03
11月のイベント食のご紹介!
皆さま、こんにちは。
今回は、11月のイベント食をご紹介いたします。
『紅葉鯛』とは、秋に旬を迎え、最も脂がのる時期の鯛(マダイ)を、同じく見頃を迎える紅葉に例えた呼び名とのこと。何とも風流ですね。
主に淡路島や有馬温泉などで名物料理として出され、観光客の人気を集めています。
『山形だし』は、山形県村山地方に伝わる郷土料理。
本来は夏の定番料理ですが、今回はネギなど旬の秋野菜をたっぷり使い、小海老でカルシウムと彩りを添えた“秋バージョン”としてお楽しみいただきます。
『いわい鶏』は、岩手県南部の磐井地方が産地で、標高894.7mの室根山の麓で飼育されています。
岩手県産のナラや木酢液、海藻、ヨモギ粉末を餌に入れているため、低コレステロールで柔らかい肉質が特長です。枯草金も配合していることで納豆菌に似た働きもあり、腸内環境にも効果があるとのこと。
今回は多彩なアレンジでお楽しみいただきます。
お待たせしました!瀬戸内海で水揚げされた新鮮な海の幸の盛り合わせの登場です。
豊富な種類をお楽しみください!
聖護院蕪(しょうごいんかぶら)は京都市左京区にある本山修験宗総本山の寺院の名前でもあります。
かぶの中で日本最大の大きさを誇り、直径20㎝以上、重さは約4㎏にもなるとのこと。
今回はそぼろあんかけ煮で、トロっとのど越しよくお召し上がりいただきます。
三元豚(さんげんとん)の由来は、3つの元素を掛け合わせる「三元交配」からきています。日本では、主に6品種のうち3種を何世代にもわたって風味、品質や食感などの特長に合わせて掛け合わせることで肉質の良さを追求しています。
前菜のカポナータは、イタリアはシチリア島発祥の煮込み料理。
ナスやズッキーニ、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、セロリなどたくさんの野菜が使われています。
ビタミンCをたっぷりとって、風邪予防に役立てたいですね!