2023/09/03
皆様のお楽しみ!9月のブランド食メニューのご紹介
皆さま、こんにちは。
毎週、大変ご好評いただいております、全国各地から取り寄せた有名食材を用いた『ブランド食材の日』。
今回は、9月に予定しているブランド食メニューをご紹介いたします。
『鳥取大山鶏』とは、ミネラルを含んだ豊富な地下天然水と、大自然に囲まれた国立公園にも指定されている大山(だいせん)の好環境で飼育されているブランド鶏です。
専用飼料を与えて腸内細菌を整え、健康な鶏の飼育に努めています。
生後28日以降は抗生物質の入っていない飼料を与え、雛を平飼いにして、通常より約一週間長い58日~60日間飼育することにより、脂乗りのバランスがとれたジューシーで味のある肉質としているそうです。
“こだわり”が詰まった大山鶏を使ったシェフ自慢のメンチカツを、ぜひご堪能ください!
甲州富士桜ポークは、山梨県畜産試験場(現山梨県畜産酪農技術センター)が開発したランドレース種の系統豚「フジザクラ」の血を継ぐ雌に、同試験場が7年の歳月をかけ、2012年に完成した合成系統豚「フジザクラDB」の雄を交配して生産された豚です。
甲州富士桜ポーク生産組合員が飼育マニュアルに基づき、統一飼育を与え育て、(株)山梨食肉センターでと畜され、山梨県銘柄豚普及促進協議会が定める認定基準に合格した豚肉のみが「甲州富士桜ポーク」と名乗ることができるそうです。
肉の特長は、肉自身のきめが細やかで柔らかい食感、口の中でとろける脂肪の質、保水性が高く肉汁の多い口当たりが魅力で、適度な霜降りが入っています。
今回はステーキに仕立て、オニオンソースでお召し上がりいただきます。
9月18日の「敬老の日」にちなみ、当ホームでは17日(日)に、皆様のご長寿をお祝いする特別膳をご用意いたします。
料理長が厳選した“イチ押し食材”をふんだんに取り入れ、日ごろの感謝を込めて皆様にお届けする『初秋会席膳』。
ぜひお楽しみになさってください。
房総半島は、暖流の黒潮と寒流の親潮が流れる格好の漁場として有名です。この恵みを受け、館山をはじめ房総はまさに海の幸の宝庫です。
また、古来より大規模な水田地帯が形成され、稲作が盛んだったといわれています。
その土地柄を活かした農業スキルは、今日の大粒でみずみずしい房総野菜の栽培に活かされています。
今回は鮮魚盛り合わせをメインに、炊き込みご飯をはじめ秋野菜をふんだんに使った献立で、房総半島の豊かな秋の味覚をご堪能いただきます。