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"つむぐ人たち"シリーズ ソナーレ目白御留山 副ホーム長 藁科さん

2021年10月07日

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こんにちは。
ライフケアデザインの採用担当です。

今回は、"つむぐ人たち"シリーズ、副ホーム長として働く藁科さんのプロフェッショナルの「声」をお届けします。

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新しいホームをつくる過程に大きなやりがい
 20代で介護の仕事に飛び込み、いくつかの職種を経験するうち、介護に対する考え方やマネジメントの能力など、自分自身の引き出しを多くしたいと思うようになりました。
そこで介護業界内で経験を積み、ソナーレに入職しました。転職の決め手は、以前から新規ホームの運営に関わりたいという強い思いがあり、ソナーレならその夢が叶えられると思ったからです。
新しい仲間と一からホームを立ち上げる経験は、これから先、介護の仕事をしていく上で私自身の大きな糧になると思いました。
「ソナーレ目白御留山」の立ち上げに副ホーム長として参画することになり、ホーム長をサポートしながら、スタッフをまとめ、ホームの方向性を共に作り上げていくことに、大きなやりがいを感じています。

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"Life Focus(ライフフォーカス)"の根底としての自立支援
 私は、介護を考える上で「自立支援」がとても重要だと捉えています。
なぜなら、できることを維持しながら自立して生活することで、ご高齢者の自尊心が保たれ、いつまでも「ご自分らしく」いられると思うからです。
 日常生活動作に多くの介助が必要となり、ご入居された方がいらっしゃるのですが、当初はスタッフにとても遠慮をして生活されていました。
ところが、お身体の状態が回復し、できることが増えてくると、言いたいことをハッキリ言い、本来のご自分を表に出してくださるようになりました。
そうしたご様子の変化をとてもうれしく思っています。
ご自身に合った生活を送っていただくお手伝いをするのが、ソナーレのコンセプトである"Life focus"です。
その根底となるのは「自立支援」ではないかと思っています。

寄り添う思いのあるスタッフに囲まれて
 ソナーレでは、"Life Focus"を実行するため、通常の業務からはずれて、担当するご入居者とじっくり向き合う時間がシフトに組み込まれています。
その時間を有効に使って、その方に合った「自立支援」の計画を作っていきたいと考えています。
例えば、「公共交通機関を利用して好きなときにスポーツクラブなどに出掛けたい」とご要望の方には、一緒に出掛けてみて、お一人での外出が可能か検証しました。
そのほかにも何か課題があれば、どのように解決するか、ご本人を交えてカンファレンスを行い、自由に外出するための具体的な支援を提案しました。

 「ソナーレ目白御留山」では、この方のように、自立して元気に暮らしているご入居者も多く、ご入居者同士の関わりも大切にしていますので、とても自由な雰囲気が流れているのではないかと思います。 

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