"つむぐ人たち"シリーズ　ソナーレ石神井　副ホーム長兼ライフマネージャー惠さん

こんにちは。

ライフケアデザインの採用担当です。

本日より、"つむぐ人たち"シリーズをRecruiter's Focus採用担当者ブログにて、定期的に発信させていただきます。ライフケアデザインで働くスタッフの思いを是非感じてください。

ホーム運営に必要なさまざまな調整を担当

　現在、「ソナーレ石神井」の副ホーム長として、人事やスタッフのシフト管理、入居促進の仕事、地域の方や外部ボランティアとの連携など、さまざまな業務を行っています。

　また、ライフマネージャーとしては、スタッフと協力し、ご入居者とコミュニケーションをとりながら、お一人おひとりの「ライフプラン」を作成しています。

　「ソナーレ石神井」では、スタッフがいくつかのチームに分かれてご入居者と向き合い、ご本人のやりたいことや希望を叶える"Ｌｉｆｅ Ｆｏｃｕｓ（ライフフォーカス）"という取り組みを行っています。そのすべてのチームに入って、サポートや調整を行っています。

２つのホームが合同で感動的なお誕生日会を実現

　先日、"Ｌｉｆｅ Ｆｏｃｕｓ"の取り組みのひとつとして、「ソナーレ浜田山」と合同で企画・実行したお誕生日会がとても印象的でした。

　娘様からのご提案で「ソナーレ石神井」と「ソナーレ浜田山」に、別々にご入居されているご夫婦が二年半ぶりに再会し、一緒にご主人のお誕生日をお祝いされました。当日までに、両ホームのスタッフが連絡を取り合い、スケジュール調整や演出の用意、お二人のお気持ちと体調の管理など、きめ細かく打ち合わせと準備を行って、その日を迎えました。

　久しぶりに再会したご夫婦は少し緊張されていたご様子でしたが、バラの花を贈りあい、会が終わる頃にはすっかり昔のように打ち解け、素敵な笑顔を見せてくださいました。参加したスタッフも心温まるひとときに、たくさんの感動をいただきました。

　"Ｌｉｆｅ Ｆｏｃｕｓ"は、スタッフにとっても、大切な取り組みだと考えています。

寄り添う思いのあるスタッフに囲まれて

　日々、感じていることなのですが、「ソナーレ石神井」では、ケアスタッフだけでなく、ケアマネジャーも作業療法士も、ナースも、それぞれの役割にとらわれず、ケアに関わっているところが、素晴らしいと自負しています。どのスタッフもご入居者のお一人おひとりのご様子をとてもよくみていて、さまざまな気付きを共有してくれます。

　ご入居者とご家族はもちろん、スタッフや地域の方々など、たくさんの人の想いが重なり合うこの場所で、人と人をつなげ、一番よいかたちでケアを実現していくことが、私の役割だと思っています。