自己啓発支援制度でスキルアップ！

みなさん、こんにちは。
ライフケアデザインの採用担当です。

今回は当社の「自己啓発支援制度」について、皆さんにご紹介したいと思います。
実際に利用したスタッフへのインタビューを交え、分かりやすくお伝えしたいと思いますので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

まず、本制度について簡単にご説明させていただきます。
当社では、ご入居者へ提供するサービス品質を向上させるための知識や技術を、自発的に取得しようとするスタッフに対して「自己啓発支援制度」を設け、習得にかかる費用の自己負担の軽減を支援しています。

具体的には、一人当たり年間５万円を上限に、自己啓発活動１件につき、費用の９０％を支給しています（原則、年２回を上限）。

それでは、実際に制度を利用してレクリエーション介護士の資格を取得した、ソナーレ祖師ヶ谷大蔵のケアスタッフ、松橋さんへインタビューをご紹介いたします。

【採用担当】
松橋さん、本日はよろしくお願いします。

【松橋さん】
よろしくお願いします。

【採用担当】
松橋さんは、本制度を利用して、レクリエーション介護士２級の資格を取得されましたが、なぜこの資格を取得しようと思われたのですか。

【松橋さん】
私は以前から、色々な資格を取得したいと思っていましたが、もともと、保育園やグループホームで働いていたこともあり、特にレクリエーションに関する資格に興味がありました。
そして、入職したソナーレでもレクリエーションに力を入れていたため、これは業務に活かせると思いチャレンジすることを決めました。

【採用担当】
自己啓発支援制度は、資格取得の後押しになりましたか。

【松橋さん】
とても後押しになりましたよ。
この制度があることは、入社時研修で知りましたが、経済的な支援をしてもらえるのは、ありがたかったです。

【採用担当】
レクリエーション介護士の資格を取得してみて、いかがですか。

【松橋さん】
レクリエーションの導入部分の大切さや、ADL（日常生活動作）の異なる方々が参加するときの進め方や配慮の仕方、お声のかけ方など、具体的なことを学べたので、すぐに業務に活かすことができました。
レクリエーションの種類の幅も広がったと思います。
レクリエーションの業務に自信を持てるようになったこともあり、レクリエーション委員会にも参加させてもらい、新しい企画を自分から発信し、実際に担当させてもらうこともできました。

【採用担当】
具体的にはどのようなレクリエーションを行ったのですか。

【松橋さん】
創作活動のレクリエーションを行いました。
最近はコロナの影響で、外部講師をお招きすることができず、ご入居者への創作活動の機会提供が減っていました。
そこで、レクリエーション介護士２級の講義で学んだ「工作」のレクリエーションを実践してみました。
ご入居者の皆様は大変熱心に取り組んでくださり、完成した作品をご自身のお部屋に飾っていらっしゃるのを見たときは、とてもうれしかったです。

【採用担当】
資格取得で学んだことが実際の業務に活かせて、自信や、やりがいにもつながっているのですね。とても素晴らしいですね。
次に、本制度の利用のしやすさはいかがでしたか。

【松橋さん】
この制度は利用しやすかったです。
取得したい資格があることをホーム長に伝え、申請書を提出し、資格取得後に報告書を提出すれば、翌月の給与に合わせて支給されました。特に難しいことはなかったです。

【採用担当】
今後、取得したい資格などがあれば教えてください。

【松橋さん】
今、興味があるのは、ファイナンシャルプランナーとメイクの資格です。
ファイナンシャルプランナーの知識は、担当するご入居者に元銀行員の方がいらっしゃり、普段のコミュニケーションに活かせたらいいなと思っています。
メイクは、ご入居者が外出されるときや、ご家族とお会いするときなどに施すメイクの技術を身に付けたいからです。
今年は介護支援専門員の試験にも挑戦するつもりです。

【採用担当】
介護支援専門員の資格が取得できたら、ケアマネジャーとして働こうと考えていらっしゃいますか。

【松橋さん】
ゆくゆくはケアマネジャーの仕事にもチャンレンジできればと思っていますが、今は多様なレクリエーションをとおして、ご入居者の皆様とご一緒に、楽しい時間を過ごしたいと思っています。
そのためにも、他のホームのレクリエーションを参考にしながら、もっと楽しめるレクリエーションを企画していきたいと考えています。

【採用担当】
本日は貴重なお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。
今後も、ご自身のスキルアップのために、会社の制度を積極的に利用してもらえればと思います。ますますのご活躍を期待しています。