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2024年2月14日の記事
ソナーレの暮らし
2024/02/14
相撲動作で健康増進! ~元力士 大岩戸関をお迎えして~
皆様、こんにちは!
副ホーム長兼ライフマネージャーの湯川です。
今回は、先日開催いたしました『相撲レクリエーション』の模様をお届けいたします。
講師にお迎えしたのは、元大相撲幕内力士 大
まずは相撲講話から。
相撲の魅力や現役時代の裏話などを伺いました。
「廻しを巻くと強くなる」とのお言葉に
「うそ~?」と、半信半疑の皆様。
試しに男性スタッフの腰に紐を巻いて実験してみると
お次は相撲独自の所作の意味についてお話しくださいました。
『塵手水』(ちりちょうず)とは?
大相撲の力士が行う取組前の礼法にみられる基本動作のひとつ。
しゃがんだ姿勢で、揉み手をしてから拍
つづいて『四股』(しこ)を習いました。
四股は足腰を鍛えるための重要な動作です。
土俵に上がり、大きく2回四股を踏むのには、邪気を払う意味があるとのこと。
「ヨイショッ!」との掛け声ととも
ここで大岩戸関の胸をお借りして、突っ張り稽古の体験です。
お一人ずつ順にチャレンジ!
「それっ!」と、勢いをつけて力いっぱい突っ張りますが、びくともしません。
現役時代から大幅に減量された
大岩戸関の「どうぞ、力いっぱい突っ張ってください!」とのお誘いに、
「力の限り行きますよ!いいですか?それっ!」と全力で挑まれましたが、男性ご入居者の力でも、やはりびくともしません。
いや
最後に化粧廻しを見せていただきました。
「まぁ、こんなに近くで見られるなんて!」
「すごく綺麗な糸で刺繍されているのね…」
と、皆様は興味津々。近づいてまじまじと見入っていらっしゃいました
大岩戸関との記念撮影では、皆様は瞳を輝かせて写真に納まっていらっしゃいました。
今日一番の笑顔、いただきました!
1500年以上の歴史を持つともいわれている日本の国技「相撲」。
今回の大戸岩関のお話から、相撲には、歴史、神事、文化、競技など様々な要素があることを学びました。
ご入居者の皆様にとっても
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