2024/04/17
異世代交流の極意
皆様、こんにちは!
副ホーム長兼ライフマネージャーの安永です。
今回のブログでは、過日、インターナショナルスクールの生徒さんがホームに来訪された時の模様をお伝えいたします。
この生徒さんは、学校の授業の一環として、自身で調べたプラスチック廃棄物が与える地球環境への影響と、それを防ぐための再利用方法について、皆様にプレゼンテーションする目的で当ホームを訪れました。
インターナショナルスクールでバイリンガル教育を受けている彼は、英語と日本語、二か国語でのスピーチを披露してくれました。
ご入居者の皆様を前に、初めこそ緊張気味でしたが、自分の考えを伝えようと一生懸命に話す姿を、皆様は温かく見守ってくださいました。
環境保全を考慮し、ペットボトルのキャップを再利用した手づくりのマスコットも持参してくれました。
寄贈セレモニーではご入居者代表の方に手渡し、固い握手が交わされました。
ご入居者は大変感銘を受けられたご様子で、
「素敵なプレゼントをありがとう!これからも勉強頑張ってください!私たちも元気に頑張ります!!」
との激励の言葉をかけてくださいました。
皆様からも「手作りのマスコット、かわいいわね」「英語もとても上手だったわ」とのお声をいただき、最後は爽やかな笑顔を残して帰っていきました。
その背中を見送りながら、皆様はグローバルな時代の到来と、若い世代の未来に対する希望を感じたご様子でした。
生徒さんの訪問は、ご入居者の皆様にとって大きな刺激と活力を生み出す好機となりました。
今後も当ホームでは、地域や多世代の交流に積極的に取り組み、お互いに理解を深めて共に支え合う地域づくりをサポートしてまいります。