ソナーレの暮らし
2024/10/13
優しさの波紋
こんにちは、ホーム長の三輪です。
先日の『敬老会』では、近隣の保育園の皆さんが、当ホームにお祝いに来てくださいました。
かわいい園児たちの来館に、ご入居者の皆様はお顔をほころばせ、あちらこちらで歓声もあがっていました。
歌や踊りのプレゼントに、皆様もご一緒に歌い、身体を動かして楽しまれていました。
中でも一段と盛り上がったのは、園児の皆さんが歌に合わせてご入居者の肩たたきをする贈りもの。
トントントン、トントントン。
優しいリズムが音とともに、水面に広がる波紋のように広がっていきます。
トントントン、トントントン。
心地よさそうなご入居者の表情。
それにつられてスタッフも、日々の感謝を込めてご入居者の肩を叩きます。
その温かさがじんわりと染みわたるような、幸福なひと時でした。
会のしめくくりは、園長のサックス演奏!
この日のために、終業後、保育園に残って練習されたそうです。
「子どもたちが帰宅した園内に、毎日サックスの音が響いていたんですよ」
先生方が、誇らしげにそう教えてくださいました。
このお気持ちのこもった演奏を、園児の皆さんも真剣に聴き入っていました。
本当に“かっこいい”園長先生です。
今後は、保育園の皆さんと、月々共同の企画を複数持つ予定です。
10月は紙工作とハロウィーンを一緒に楽しみますし、クリスマスも幸せいっぱいな催しを一緒に楽しむ予定です。
ぜひ、またご報告させてくださいませ。