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ソナーレ目白御留山の
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"Life Focus"を形にする取り組み ~日常を紡ぐvol.3~

みなさま、こんにちは。
ライフマネージャーの宮本です。
立秋とは名ばかりの暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は当ホームが力を注いでいる取り組みのひとつ、日課活動の充実についてご紹介いたします。

ご入居者のK様は、いつも楽しそうに、ご自分の想いをお話しくださいます。
「私はね、三度のごはんよりも、少しのワインとお散歩が好きなんです!」
「ダイヤモンドは欲しくないの。それよりも散歩が大事なんです」
お言葉のとおり大のお散歩好きで、ご自宅にいらしたころは日課とされていたそうです。
ホームでは、そのようなK様が、ご入居後も変わらずお散歩を続けていかれるよう、サポートしています。

本日も、お散歩に出られるK様にスタッフがお供します。
K様は、目的地は決めず、思いつくままに毎回違う道すじを歩かれます。
「私は国語の先生で、体育も教えていてね。ここ(アキレス腱)が大事なんです!つま先が上がっていれば絶対に転ばないんですよ」
と、安全に歩くための秘訣を教えてくださいます。

こうした健康意識の高さが功奏してか、長い階段もなんのその!今日もスイスイと登り切っていらっしゃいました。

歩きながら、様々な教えをスタッフに授けてくださいます。
「人生は、何が起こるかわからないから面白いの。散歩と一緒なんです」
教員として指導されていた頃を彷彿とさせる、真剣なまなざしで話されます。

いかがでしたか?

K様が、いつも口癖のようにおっしゃる“I’m very happy!”という言葉が心に刺さり、お話しするたびに私たちを明るく前向きな気持ちにしてくだいます。
30分ほどの短い時間ですが、毎日興味深いお話を伺えたり、新たな発見があったりして、ご一緒するスタッフも楽しませていただいています。
何より、S様の人生観や価値観などに触れられることで、ご本人に対する理解が深まり、心の距離感が縮まるように感じられます。
現在は猛暑のため、お散歩などの外出は控えておりますが、暑さが一段落したころ、再開を予定しております。

当ホームでは、ご入居者お一人おひとりの想いに寄り添い、その方の望む暮らしが実現できるようサポートしております。

次回もお楽しみに!