皆様、こんにちは！
いつもソナーレ目白御留山のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ライフマネージャーの鈴木です。

今回は、"Life Focus"の日常編 その６として、ご入居者の日課についてご紹介いたします。

以前からチャレンジ精神が旺盛で、ホームのアクティビティでも戦略的にゲームを進めるご入居者のI様。
対戦型のゲームがお好きで、先日も「囲碁や麻雀、ブロックスみたいな、頭を使いながら勝負ができるゲームがやりたいけど、一緒にやってくれない？」と、スタッフをお誘いくださいました。
ブロックスとは、ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲーム。
スタッフが一緒にやらせていただきましたが、これがなかなか難しい…。
ですが、それだけに面白く、つい夢中になってしまいました。

「戦略方法をじっくり考えながらやりたいけど、つい焦っちゃうのよね」
「自分でもこのゲームを買って、部屋でこっそり戦略を立ててるのよ」
と、ゲームの奥深い世界にすっかり魅了され、日常的に取り組まれているご様子です。

続いてご紹介するのは、普段、同じテーブルでお食事をされている仲良し５人組。
お席ではいつも楽しそうに会話を弾ませていらっしゃいますが、あるとき、次のアクティビティまで時間が空いたため
「ご一緒に『都道府県かるた』をしませんか？」
そうお誘いしたところ、はじめてトライするゲームに皆さまは興味津々。
「やりましょうか！」
と、快諾。早速、始めることに。

「あなたの前にあるのに、見えてないじゃない？(笑)」
「どうしてわたしには見えないのかしら？おかしいわね(笑)」
「これ合ってるの？あれ、そっち？」
「あなたのほうが、早かったわね」
などと、始終賑やか。笑いが絶えません。
ゲームをとおして、ユーモアセンスやおおらかさ、競争心のある部分など、これまで知り得なかった、その方の新たな一面が垣間見られ、お互いの理解が深まる楽しい時間を過ごされたご様子でした。

これからも、何気ない日常の中にも楽しみを見出せるよう、ご入居者に寄り添ってまいります。

次回もお楽しみに！