皆さま、こんにちは。

今回は、過日開催された「第１回 ソナーレ目白御留山杯『ボッチャ大会』」の様子をご紹介いたします。

唐突ですが、皆様はヨーロッパ発祥のスポーツ『ボッチャ』をご存知でしょうか？
ボッチャの語源はイタリア語の「ボール」。
年齢、性別、障がいの有無に関わらず、全ての人が共に競い合えるスポーツとして世界中で人気を集め、1988年の韓国・ソウル大会からパラリンピックの正式種目となりました。
ルールは、ジャックボール（目標球）と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ６球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

当ホームでも、大人気のアクティビティのひとつであり、このたび日々の積み重ねを発揮する場として「第１回 ソナーレ目白御留山杯『ボッチャ大会』」を開催することとなりました。

実行委員長による選手宣誓で開幕です。
参加者の皆様は、普段のアクティビティとは異なる雰囲気に、少々緊張の面持ちです。

チーム構成は、ご入居者とスタッフ混合。白・赤・青・緑・黄・桃の6チームで競います。
３ブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロックの１位同士で決勝戦を行います。

ご入居者とスタッフが結束し、お互いを励まし合いながら、真剣に試合に挑みます。
座っての投球がルールですが、熱心に取り組むあまり、ついお腰が浮いてしまう方も…。
応援にも熱が入り、会場は熱気に包まれました！

決勝戦は、青チームと黄チームの白熱した戦いが繰り広げられました。

接戦の末、第1回の優勝は、ホーム長率いる青チーム。
賞状とトロフィーの授与で、輝くこの笑顔！
おめでとうございます！
そして皆様、お疲れ様でした！

当ホーム初の試みとなりましたが、活気と笑顔溢れる、楽しい大会になりました。
「次こそ、優勝したいわ！そのために、毎回のアクティビティでしっかり練習しなくちゃ」
と、早くも次回への意気込みを語るご入居者もいらっしゃいました。
優勝トロフィーは、ホームのエントランスロビーに飾っていますので、お越しの際はぜひご覧ください。

次回もお楽しみに！