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皇居散策 日帰り旅行 ~江戸城の秘密に迫る~

皆様こんにちは。
ライマネージャの山田です。

先月、当ホームで秋の日帰り旅行を実施いたしました。
そこで今回から2回に分けて、この旅の様子をお届けいたします。

今回訪ねたのは東京屈指の観光名所のひとつ『皇居』。
文字どおり、天皇の住居である御所をはじめ、諸々の行事を行う宮殿、そのほか宮内庁庁舎や自然豊富な庭園などが配されていますが、その歴史は古く、ご存じのようにかつては徳川幕府の居城(江戸城)として使われていました。

城内に残る櫓や門、堀、石垣などの遺構を見学して、往時の風景に思いを馳せる…。
そんなタイムトリップを楽しもう、というのが今回の旅のテーマです。

ご入居者の皆様からは、
「車で皇居の近くを通ることはあっても、中に入るのは初めて!」
「若いころに行ったことがあるので、色々と思い出します。楽しみです」
などと、興味津々。期待感を高めてのご参加となりました。

当日は小春日和に恵まれて、澄んだ青空が清々しい絶好のお出かけ日和となりました。
園内のモミジは徐々に赤く染まり、緑の葉とのコントラストが大変美しく、目に沁みるようでした。

ところで、ひと口に皇居といっても、その総面積は115万㎡(東京ドーム約25個分)と広大。
そこで今回はその一角、『東御苑』内を、大人気のボランティアガイドツアーを利用して散策することとしました。
この東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を、天皇陛下の宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、1968年から公開されているそうです。
ガイドさんから、各所にまつわる歴史や遺構などを、案内してもらいました。

なかでも、江戸時代からある精緻を凝らした巨大な石垣の秘密には、驚きや発見が多く、大変興味深い内容でした。
皆様からも、
「ガイドさんの解説が丁寧で、とても分かりやすかった」
「はじめて知ることも多く、興奮した」
「あの石垣にはそんな意味があったなんて知らなかった!昔の人の知恵に感心させられた」
などの感想が寄せられ、とても満足いただけたご様子でした。

さて、知的探求心を満たしたご一行。続いては食欲を満たしに、ご昼食会場へと向かいます。

『絶景レストランで優雅なランチタイム』編に続く。