皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーの山田です。

今回は、当ホームで最も人気のあるアクティビティのひとつ『ドッグセラピー』をご紹介いたします。

本日も、元気でかわいいワンちゃん３頭が遊びに来てくれました。
はじめにご紹介するのはボロニーズ。
イタリアのボローニャ地方で生まれたことから、この名がつけられたそうです。
日本にはわずか100頭未満しか生活しておらず、大変希少な犬種とのこと。
ご覧のように、ピュア・ホワイトと呼ばれる真っ白な毛色が、まるでぬいぐるみのようです。
おしゃまな姿で、皆さまに愛嬌を振りまいていました。

つづいてご紹介するのは、ポメプーです。
その名のとおり、ポメラニアンとトイプードルのミックス犬。
両犬のいいとこ取りをしたような、愛くるしい容姿とちょっぴりやんちゃな性格が大変人気を集めています。
ご入居者のお膝に乗って、ツンとお澄まし。
「おめめがキラキラしてて、かわいいわねぇ」
と、柔和な笑顔で話しかけていらっしゃいました。

３頭目は、大型犬のラブラドールレトリーバー。
レトリーバー（獲物を回収 (Retrieve) する犬）と呼ばれる狩猟犬の一種ですが、今ではその多くが家庭犬として、また、盲導犬や警察犬などの使役犬として飼われているそうです。
集中力と理解力にすぐれていて、感受性が豊か。人懐こいことでも知られています。
セラピー犬としてよくしつけられているため、皆さまにそっと寄り添い、従順な瞳で見つめ返してくれます。
「お利口さんだねぇ」
と、頭をなでていただいて、嬉しそう。
『心が通い合う』というのは、何も人と人に限ったことではないと、教えてくれているようでした。

どのコたちもとても甘えん坊で、皆さまの心を癒してくれました。
今回は小型犬を増やし、お膝に乗せたり、抱っこしたり、とのスキンシップをお楽しみいただきました。
「（ワンちゃんが）あんまり可愛いんで、離れがたかった！」
とお見せくださった、皆さまの優しい笑顔がとても印象的でした。

当ホームではこれからも、ワンちゃんたちと触れ合う機会を定期的にご提供し、皆さまの心身ともに満たされた暮らしにお役立ていただきたいと考えております。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

次回もお楽しみに！