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ソナーレ石神井の
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餅つき大会

皆さま、こんにちは。
ライフマネージャーの山田です。

今回の話題は少し遡り、昨年末に実施した『餅つき大会』の様子をご紹介いたします。
本イベントは、以前に一度開催して大変ご好評をいただきましたが、その後のコロナ禍で長らく実施できずにいました。
今般、地域の皆さまのご協力も仰ぎつつ、実に5年ぶりに開催することができました。

前回からだいぶ間があいてしまったこともあり、地域の皆さまも久しぶりのご来訪、あるいははじめての方もいらしたため、少し緊張感のある中で、改めての自己紹介から始まりました。

自己紹介が終わると、早速、餅つきの準備に入ります。
まずはもち米を蒸すところから。
蒸し器からもうもうと舞い上がる蒸気やお米の炊けるよい香りに、皆さまの期待も盛り上がりました。

続いて蒸しあがったもち米を臼に移し、力を込めてこねていきます。

ある程度こねてまとまってきたら、いよいよ餅つき開始です。
まずは、ご入居者の皆さまが挑戦。
大小さまざまな大きさの杵の中からご自身にあったものを選び、臼の前に立って気合を入れます。
「ヨイショ!」
掛け声に合わせ、スタッフのサポートを受けながら思い切り杵を振り下ろすご入居者。
「ハイ!その調子!」
捏ね取りの合いの手に、生き生きとした表情を浮かべていらっしゃいました。

室内からは大勢のご入居者が餅つきの様子を見守ります。
ご一緒に掛け声をかけてくださったり、頑張った方に拍手を送ってくださったりと、こちらも盛り上がっていました。

その後、スタッフ、地域の方々と臼をリレーしてつき上げ、ついに完成!
つきたてのお餅を皆さまのお近くにお持ちすると
「わぁ、ツヤツヤして柔らかいこと。これが本当の餅肌ね」
と、温かく柔らかなお餅の感触を楽しんでいらっしゃいました。

ついたお餅は、ご協力いただいた地域の皆さまにお振舞いいたしました。

こうして、大盛況のうちに幕を閉じた今回の餅つき大会。
お餅つきの様子を間近でご覧になり、ご家庭やかつてのお住まいの地区での懐かしい思い出に浸られた方も多くいらしたご様子でした。

これからも当ホームでは、こうした地域との交流イベントを通じて、お互いに理解を深め、共に支え合う地域づくりにつなげられるよう努めるとともに、ご入居者の皆さまの喜びや楽しみに繋がるような多彩なイベントを企画してまいりたいと考えております。
どうぞご期待ください。

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。