皆さま、こんにちは。

いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただきありがとうございます。
副ホーム長兼ライフマネージャーの飛田です。

今回は、あるアクティビティにスポットをあててご紹介いたします。

自称“アクティビティ裏番長”（？）のKスタッフが主催する『歌声サークル』は、大変人気の高いアクティビティのひとつです。
本サークルでは、季節や記念日にちなんだ童謡、唱歌、昭和歌謡を中心に構成されたプログラムを、ご参加者の皆様で歌唱します。
伴奏は、バンドなどで音楽活動の経験を積んできたKスタッフのギター。
皆様の声域に合わせてキーを調節したり、耳馴染みのある懐かしい曲目を並べたりして、参加しやすいよう工夫しています。
また、歌詞を大型スクリーンに映し出すことで、後方のお席の方にも見やすくしています。

さらに、ただ歌うだけでなく、途中で歌詞の意味を思い起こしてみたり、手遊びや鈴などの楽器を使いながら歌ったりすることで回想法や脳トレ要素を盛り込むなど、音楽療法的アプローチもしています。

この日も約40分、秋から冬への季節の移ろいを歌った歌に加え、『いい夫婦の日（11/22）』や『勤労感謝の日（11/23）』にちなんだ歌なども楽しんでいただきました。

会終了時には
「Kさん、月1回じゃ物足りないわ」
「また来月お願いね！」
などのうれしいお言葉をいただくこともあります。

ホームでは引き続きの感染対策で、現在もご入居者の皆様、スタッフともに原則はマスク着用中ですが、1日も早くマスクなしで思いきり歌唱をお楽しみいただきたいと心から願っています。

次回もお楽しみに！