皆さま、こんにちは。

いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただきありがとうございます。
副ホーム長兼ライフマネージャーの飛田です。

先月、当ホームのクリスマスイベントとして、東京二期会所属の歌手の皆さまをお招きした『オペラコンサート』を開催いたしました。
今回は、その様子をご紹介いたします。

本コンサート開催にあたっては、アクティビティ委員を中心に入念な話し合いが行われました。
その中で、音楽を愛するご入居者がお揃いの当ホームならではの企画として、「本格的なオペラコンサートをお楽しみいただきたい」との案が持ち上がり、全員一致で今回の実現にいたりました。

今回お越しいただいたのは、
テノール；澤原 行正さん
メゾソプラノ；豊島 ゆきさん
ピアノ；古野 七央佳さん
本番前に会場となるグランドダイニングにて、立ち位置から動き、スポットライト位置まで、一つひとつ細かく確認しながら調整を行っていらっしゃいました。

ここで、本日の演目のご紹介です。

ヴェルディ『椿姫』～「乾杯の歌」
サン＝サーンス『サムソンとデリラ』～「あなたの声に私の心は開く」
ヴェルディ『リゴレット』～「風の中の羽根のように」
季節の歌『White Christmas』
ビゼー『カルメン』～「ハバネラ」～「花の歌」～「終幕の二重唱」
（アンコール）「きよしこの夜」

オペラコンサートが始まると、会場はシンと静まり返り、ピアノの演奏に合わせて、ダイナミックかつ繊細な感情表現のもと、迫力ある歌声がフロア一帯に響き渡りました。
圧倒的な声量に惹きつけられ、瞬きもせずに見入る方、目を閉じ感性を研ぎ澄ませて聴き入る方など、思い思いの愉しみ方でオペラの世界観を堪能されていました。

皆さまの熱烈なアンコールに応え、「きよしこの夜」でフィナーレ！
感動の拍手は、しばらく鳴りやみませんでした。

最後はご入居者お一人おひとりを囲んで、演者の皆さまとの記念撮影です！
感動冷めやらぬ皆さまは、私も、私もと長蛇の列をなしていました。
ここで、その一部をご紹介いたします。

皆さま、とても素敵な笑顔を浮かべていらっしゃいます。
ホームでの思い出の一枚として、大切にしていただけますことを願います。

音楽の魅力あふれる「ソナーレ祖師ヶ谷大蔵」。
心穏やかで、豊かな暮らしがここにあります。

次回もお楽しみに！