皆様、こんにちは。
いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの小西です。
3月に入り、日ごとに春らしさが増してきましたね。
私は北国生まれなので地元はまだまだ寒いのですが、東京は春の訪れを早く感じられ、少し得をした気分になります。

さて、今回は当ホームの数あるアクティビティの中から、外気浴の様子をご紹介いたします。
まだ寒暖差が残る中ですが、温かな日を選んで、皆さまを屋上ガーデンテラスでの外気浴にお誘いしています。

春の穏やかな日差しを浴びながら、心地よい風に包まれる外気浴は、心身のリフレッシュに役立ちます。
当ホームのガーデンテラスは、その名のごとく色とりどりの花々が咲き誇り、自然の美しさを感じることができます。
この日はちょうどユキヤナギが満開。
一見、桜のように見えるその様子に、皆さまは春の訪れを実感されていました。
深呼吸をされたり、植物観察をされたりと、思い思いのスタイルで外気浴を楽しまれました。

ご入居者の中には、以前から地域に住んでいらした方も多く、ホームの屋上から眺める街並みに
「昔はあの辺りは畑だったのよ」
「高いビルがたくさん建ったわね…」
と、様変わりした様子に驚かれつつも、懐かしい思い出に浸っていらっしゃいました。

住み慣れた街の景色を眺めながらの語らいには、普段の会話ではうかがい知れない新たなエピソードを聴くことができ、その方の“人となり”を深く知るための好機となります。
これからさらに暖かくなり、動植物の活動も盛んになるにつれて、屋上で過ごす楽しみもますます増えていくことと思います。
屋上という開放感のある空間は、心身をリラックスさせるひと時を提供します。
このような環境で過ごすことで、自然と会話が増え、相互の理解が深まることも外気浴の大きなメリットです。
アクティビティを通じて、ご入居者同士、あるいはスタッフとの絆を強め、皆さまのより豊かな生活につなげていきたいと考えています。

お天気のよい日に、また屋上でたくさんのお話を聞かせてくださいね。

次回をお楽しみに！