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ソナーレ祖師ヶ谷大蔵の
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春のピアノコンサート ~世界にひとつの楽器でつづる思い出のメロディ~

皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ祖師ヶ谷大蔵のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの小西です。
今回のブログでは、『春のピアノコンサート』の様子をご紹介いたします。

毎月2回、様々な楽器の演奏をお楽しみいただいているこのコンサート。
さて、今回は…?

人は歌を歌うとき、声帯を使いますが、この声帯も、実は立派な楽器のひとつであり、古代から自分らしさの表現とされてきました。
一人ひとりの顔立ちや身体つきが異なるように、「声」もまた人によって異なるからであり、世界にたったひとつ、自分だけの楽器といえます。

そこでこの日のコンサートは、ご入居者の皆さまに自分だけの楽器を活用し、ピアノとのセッションをお楽しみいただくこととしました。
選んだ楽曲は、心躍る春の陽気に合わせた合唱曲が中心。
思い出のメロディが、皆さまの歌声でつづられました。

会場には多くのご入居者が詰めかけ、本日も満席となりました。

いよいよコンサート開幕。
ピアニストの方が一曲ごとに曲や歌詞の解釈を説明してくださるので、皆さまは感情移入しやすかったご様子で、情感たっぷりに歌われていました。
合唱は、ただ歌うだけでなく、皆でひとつの音楽をつくり上げる喜びがあります。
ご参加者同士の絆も深まり、会場は温かい雰囲気に包まれました。

「こんなにたくさん歌ったのはいつ以来かしら」
「とっても楽しかったわ。まだまだ歌えそうよ!」
「大声で歌うのって気持ちが良いもんだね。元気になったよ」

参加型となった今回のコンサートでは、お一人おひとりが声を響かせ、それが合わさってハーモニーを奏でる喜びを体感していただくことができました。
終演後は、だれもが皆、充実感あふれる笑顔をお見せになっていたのが、とても印象的でした。

次回もお楽しみに!