ソナーレ浦和の
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アクティビティ紹介 ~お好み焼きづくり~

皆さま、こんにちは。
副ホーム長兼ライフマネージャーの張替です。
爽やかな秋晴れが続く今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、当ホームの数あるアクティビティの中から、料理プログラムの様子をご紹介いたします。
本プログラムは不定期開催ながら大変人気を集め、ご参加の皆様は「待ちきれない!」といったご様子で、毎回開始時間前からワクワクしてお集まりくださっています。
本日、チャレンジするのは『お好み焼き」。

お好み焼きは、日本の庶民の味として親しまれてきた歴史的な料理のひとつ。
その起源は、戦後の混乱期にさかのぼります。食材が不足していた時代に、小麦粉やキャベツなど身近な食材を使って手軽に作ることができる料理として広まったと聞きます。
ご入居者の皆様も大好き!とのことで、早速調理に取りかかることとなりました。

「ここは任せて」「お願いね」「これは私が!」 などと、豊富な料理経験を積んだ皆様らしく、テキパキと役割分担されながら調理を進めていらっしゃいました。

いよいよ最終段階、焼き上げです。
ホットプレートに丸く生地を流し込みます。
皆様はプレートを囲んで、お好み焼きがジリジリと音を立てながら焼けていく様子を見守りました。
裏返すタイミングでは、なぜか全員、息を止めて応援!
緊張感があたりを包む中、上手く生地返せるとホッと安堵のため息が漏れ、一斉に拍手が沸き起こりました。

そしてついに完成!
出来立て、熱々のお好み焼きをほおばり、「美味しい!」とオッケーサインが!
「自分たちで作るのがいいわね」
「家でもよく作っていたけど、今日はもっと楽しかったわ!」
と、満足気な表情を浮かべていらっしゃいました。
ひとつのものを共同で作り、味わう楽しみを堪能した会となりました。

企画を担当したスタッフも、皆様が作られたお好み焼きをごちそうになり、実施できた喜びとともに、愛情がぎっしり詰まった美味しさをじっくりと味わっていました。

次回もお楽しみに!