2024/04/01
多世代・地域交流の取り組み ~小さな訪問者たちを迎えて~
皆様、こんにちは!
副ホーム長兼ライフマネージャーの張替です。
今回は、先日行われた保育園児との交流会の様子をご紹介いたします。
ソナーレ浦和では昨年の夏より、隔月で近隣の保育園との交流会を開催しております。
園児たちをホームにお迎えすることがあれば、ご入居者を保育園にご案内することもあり、双方の行き来もお楽しみいただいています。
3月19日の交流会は、園児たちをホームにお迎えする日。
皆様はこの日を心待ちにされており、開始時間の前から「早く来ないかな」「まだ時間には早いけど、待ちきれなくて来ちゃったわ」などと、玄関の方を覗いたりされてワクワク、ソワソワ。どうにも落ち着かないご様子…。
まるで本当のお孫さんを待っていらっしゃるようでした。
今回は、園児の皆さんが音楽に合わせてダンスを披露したほか、ご入居者と一緒にボールゲームや、歌を歌ったりして楽しませてくれました。
園児たちは、交流会を始めた当初は緊張している様子がうかがえましたが、回を重ねるうちに慣れてきたのか笑顔が増え、ご入居者と楽し気に会話を弾ませる姿もみられるようになってきています。
さて、楽しい時間はあっという間に過ぎ、そろそろお別れの時間となりました。
「また来てね!」と、名残惜しそうに園児たちに握手を求める皆様。小さな手を差し出して、それに応えてくれる園児たち。
フロア一帯に、心温まる光景が広がりました。
交流会終了後、皆様は生き生きとした表情を浮かべながら、
「今度はいつ来てくれるのかしら?」「次に会えるまで元気でいないと!」
などと、スタッフに話されていました。
園児たちとの触れ合いで、元気と活力をたっぷりもらったご様子です。
今後も当ホームでは、地域交流や多世代交流に積極的に取り組み、地域社会への貢献を目指してまいります。
どうぞ、ご期待ください!