皆様、こんにちは。副ホーム長兼ライフマネージャーの三輪です。

今回は、前回の「縁日編」に引き続き、納涼祭2023「和楽器演奏会編」をお届けいたします。

納涼祭午後の部は、『和楽器演奏会』を開催。三味線と尺八の演奏に合わせて、情緒深い民謡が披露されました。
「“お祭り”ですから、盛大に行いましょう！」
以前の演奏会でお招きした三味線の先生が、今般の趣旨にご賛同くださり、三味線と民謡の先生方をお誘いいただくことで実現した『納涼祭スペシャル版コンサート 』。
なんとありがたいことでしょう！

お聞かせくださったのは、全国各地の民謡。
晴れやかな歌声とこぶしの上手さ、そして歌い手の屈託のない笑顔。
豊かな自然と風土によって育まれ、脈々と歌い継がれてきた民謡は、はじめて耳にする歌でもどこか懐かしく、皆様はすっかり魅了されたご様子でした。

演奏会の後半は、盆踊り大会へと続きます。
三味線により、おなじみの『炭坑節』や『東京音頭』などが演奏されると、皆様揃って、歌や手拍子で後押し。日々のアクティビティで練習を重ねてこられた踊りもご披露くださり、会場は賑やかなお祭りムード一色に！
ご入居者、スタッフ一帯となって伝統的な『日本の夏』を楽しみました。

演奏会終了後に、出演者の皆さんと記念撮影。
またひとつ、ソナーレ駒沢公園での思い出が増えましたね。

こうして、大盛況のうちに幕を閉じた今年の納涼祭。皆様からは、
「今日一日、本当に楽しめました！ありがとう！」
「思い出深い、特別な夏になったよ」
「これまであまりお話しする機会がなかった方ともお話が弾み、お友達の輪が広がったわ」
「久しぶりの盆踊り、楽しかった。来年はもっとしっかり踊りたいね」
といった喜びのお声が多数寄せられました。

スタッフも、
「会をとおして、ご入居者の皆様との絆が深まりました」
「頑張って準備した甲斐がありました！」
などと、達成感に満ちた表情で語っていました。
きっと次回への糧としてくれることでしょう。

今後も、ホームの大型イベントは『敬老会』に『芸術祭』、そして『クリスマス』へと続きます。
皆様には、その一つひとつを心から楽しんでいただけますよう、日常の健康管理も含めて精一杯努めてまいります。

どうぞご期待ください！