皆さま、こんにちは。ライフマネージャーの髙橋です。
ここ、ソナーレ目白御留山に隣接する「下落合野鳥の森公園」の緑も日増しに濃さを増し、初夏の香りを感じるころとなりました。
さて、3年ぶりに行動制限なしとなった今年のゴールデンウィークは、各行楽地でコロナ過以前の賑わいを取り戻したとのこと。
当ホームでも、そうした行楽地に負けない賑わいとなったのが、母の日のイベントとして開催した「スイーツビュッフェ」です。
そこで、今回はそのご様子を紹介していきたいと思います。
イベント開催当日。まずは、会場設営から。
荒井ホーム長が、段取りの確認、設営の進み具合をチェックしています。
「今日はご入居者の皆様のために素敵な会にしましょう!」
ホーム長の掛け声に、一同身を引き締めます。
「そのテーブルはもう少しこっち!」
「そうそう!」
「うん!その方がいいね!」
ケアスタッフたちが声を掛け合いながら、皆様のためにより良い空間を作ろうと、細部まで気を配っています。
業務の合間を縫って、ホーム長も設営に参加!
スタッフ皆でつくり上げていきます。
※ライフマネージャーの私も、写真を撮りながら手伝っています(笑)。
会場設営が終わり、続いてはブュッフェ台のレイアウトに入ります。
厨房スタッフたちが、様々な種類のスイーツたちを、彩りや見栄え、そして皆様にお取りいただきやすい配置を考えながら、セッティングしていきます。
ここで、今回ご用意した『スイーツビュッフェ』のラインナップをご紹介いたしましょう。
まずはピーチ、マンゴー、抹茶、レアチーズと、パッチワークのように並べられたカラフルなカットケーキ。
"ソナーレ目白御留山特製"プリンとムースゼリー
見た目の華やかさはもちろん皆様にお楽しみいただけるよう、くちどけがよく、飲み込みやすいメニューもご用意しています。
フルーツアソート
キウイ、オレンジ、イチゴ、ブルーベリーにラズベリー、メロン、パイナップルと鮮やかな色合いが目を惹きます。
季節の和菓子盛り合わせ
皆様に人気の和菓子もご用意しました。食べて味わうだけでなく、愛でて楽しむこともできる和菓子。今回は「母の日」らしくカーネーションをモチーフとしたデザインで、皆様への感謝の気持ちを添えました。
そして本日のメインはこちら。
シェフ手作りの大型デコレーションケーキの登場です!
イチゴを贅沢に使った華やかな飾りつけは見ごたえも十分で、大人たちをも魅了します。
「わぁ、すごい!」
「これは豪華ねえ」
「食べるのがもったいないくらい」
と、皆様大興奮のご様子です。
さて、いよいよ母の日イベントのスタートです。
メインのデコレーションケーキは、厨房スタッフがおひとりお一人にカットサーブしていきます。
「さぁ、どうぞ!お好きなものをお選びください」
と、スタッフが皆様をビュッフェ台へとお誘いします。
「あれも良いわねぇ」
「これもいただこうかしら...」
種類豊富なスイーツに、目移りされているご様子です。...ですが、こんな素敵なお悩みごとであれば、いつでも大歓迎ですね。
人気を集めていたのは、抹茶ケーキと和菓子、それに各種フルーツ。
どうぞ、たくさん召し上がってください。本日は「お好きなものをお好きなだけ」がテーマです。
「もう夕ご飯食べらないかも...」
などのお声も聞かれました。思う存分お楽しみいただけたご様子で、何よりです。
車椅子をご利用の方は、スタッフがご案内します。
「これは何のケーキ?」
「奥はマンゴー、こちらは抹茶ケーキです。」
ひとつ一つ丁寧に説明しながら、ご自身のペースでゆっくりと選んでいただきました。
ご用意したスイーツをひと皿に盛り合わせてみると、このような感じになりました。
ご覧ください。高級ホテルのデザートビュッフェにも引けを取らない豪華さではありませんか?
イベントの最後を飾るのは、ホームから女性の皆様へのささやかなプレゼントです。
バラの花をかたどったタオルハンカチに、日頃の感謝の気持ちを込めました。
「あんなにたくさんのケーキいただいたのにプレゼントまであるの?」
と、大変喜んでいただくことができました。
私たちのホームでは、女性のご入居者は『母』として、また男性のご入居者は『父』として、敬愛の念を持って、日々接しています。
今回のイベントで皆様からいただいた、たくさんの感謝のお言葉、そしてたくさんの笑顔が新たな私たちの力となりました。
このパワーをもとに、さっそく6月の父の日イベントに向けて動き出したいと思います。
どうぞご期待ください!
※ソナーレ目白御留山「スイーツビュッフェ」は十分な感染対策を実施の上行っています。