今年も残りわずかとなりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、従来とは違う日常を過ごす時間が多かった2020年。
来年は良い年になりますように・・・願いを込めて、ご入居者の皆様と一緒にしめ縄を作りました。
しめ縄には由来や意味があります。
しめ縄飾りは、幸福・豊穣(ほうじょう)を運んでくれる『年神様(としがみさま)』を家に迎え入れるためのものといわれています。
しめ縄には、神様のいる清らかな領域と私たちがいる空間を隔てる"結界"の役割があるようです。『しめ』には『神様が占める場所』という意味があるとされ、天の岩戸に隠れた天照大神(あまてらすおおみかみ)が外に出た際、再び天の岩戸に入ってしまわないよう、しめ縄で岩戸を閉じたという日本神話に由来するともいわれています。
ご入居者の中には「毎年作っていたわ。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
まるで、しめ縄職人!慣れた手つきで仕事が早いです。
しめ縄に使用する飾り一つひとつの意味についても、丁寧に教えてくださいました。
ソナーレ目白御留山の年末恒例行事となること間違いなしです!!
素敵に出来上がりましたね!
出来上がったしめ縄は、みなさんのお部屋の表札に飾りました。
2021年が皆様にとって良い年でありますように。
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