皆さん、こんにちは。ライフマネージャー兼作業療法士の小堀です。
今回は、2月2日に開催した「ソナーレ節分祭」の様子をご紹介したいと思います。
なんといっても、今年は124年ぶり!に、2月2日が節分という大変珍しい年だということが盛んにニュースで伝えられていましたよね。
そんな特別な年の節分をご入居者の皆様と迎えられたことはとても感慨深いです。
節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったのですが、昔の日本では、立春は1年のはじまりとして特に尊ばれたため、次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようです。
疫病などの象徴である「鬼」に豆をぶつけることにより邪気を追い払い、1年の無病息災を願うという意味も込められています。さて、今回のソナーレ節分祭はどんな様子だったのでしょうか?
まずは、赤鬼と青鬼がそろってミーティング開始。
「ご入居者の皆さんをどんな風に驚かせてやろうか?」(赤鬼)、「あまりにリアルだと体に悪いかもしれないから、ほどほどにしよう!」(青鬼)などと作戦を立てていました。何やら意見が整ったようで気合十分のポーズです。
例年ですと、鬼にまく豆は本物を使っていたのですが、今年は衛生面・感染症対策を意識してお手玉で代用しています。
お手玉は大きくて投げやすいので、豆よりも速く遠くに飛び、顔に当たると本当に痛そうで、鬼にとっては災難でしたね。ご入居者の皆様のパワフルなお手玉攻撃により、運動不足がたたりお腹の出ている鬼はあっという間に伸びていました。あの作戦はどこにいったのやら・・・。
豆まきの後は、今年の運勢を占う的当てゲームにチャレンジ。すでに鬼にお手玉を投げつけていたので、肩は出来上がっていてコントロールも冴えわたり、多くの方が『大吉』をゲットするというとても縁起のいい結果になりました。
節分祭の最後には、仲良く鬼と記念撮影です。今年一年皆様が健やかにお過ごしいただけるようスタッフ一同力を合わせて頑張ります!