みなさま、こんにちは。
ソナーレ杉並上井草のブログを閲覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの飛田（ひだ）です。
今回のブログでは、先日開催いたしました『訪問ブティック』の様子をご紹介いたします。

「コロナ禍で、なかなか外に出て買い物ができない」
「ウィンドウショッピングがしたい…」
「朝夕が冷えるようになってきたので、ちょっとした羽織ものが欲しい」
そんなご入居者の声にお応えしようと、当ホームではこのたび訪問ブティックを企画いたしました。
ご協力いただいたのは『田中ニット株式会社』。婦人服を中心に、紳士服、肌着、小物など、皆様のお好みに合わせた豊富な品揃えがご自慢のお店です。

まずは、担当の堀江さんと事前の打ち合わせを行いました。
訪問ブティックは今回初の試みとなるため、詳細にわたって確認していきます。
ご入居者の皆様からいただいた希望の商品としては、
・紳士物のスラックス
・カーディガン
・レースの靴下
などが挙がっていました。

そのほかにも、季節の変わり目にあわせて、秋・冬物の衣料や防寒グッズを適当に見繕ってお持ちくださるとのこと。なるほど、それならたくさんの中から選べる楽しさもプラスされますね。

開催場所は1階グランドダイニングにて。開始時間は午後２時30分から。
話が具体化していくとともに、皆様の喜ばれるお顔が目に浮かび、つい声に力が入ってしまいました。よしよし、これで準備万端！

そして迎えた当日。
会場設営が進むにつれて、いつものダイニングが“街角のおしゃれなブティック”の店内へと様変わりしていきます。
思わず写真を撮ってしまう私。
ご覧ください、この品揃え。期待感で胸の高鳴りが抑えきれません！

さぁ、いよいよ開店です。
「わぁ。すごい！」
「たくさんあるわね」
皆様、瞳を輝かせながらのご来店です。
「あなた、この柄が似合うんじゃない？」
「こっちのサイズの方が合うわ」
「一回着てみましょうよ！」
と、楽し気に会話を弾ませる女性の皆様。素敵なお洋服がたくさんあって、見ているだけでも楽しいですね。

ご夫婦でお洋服を選ぶお姿も。
「これ、どうかしら？」
「いいじゃないか？大きさもちょうどよさそうだ」
仲睦まじいご様子、何よりです。

こうしてたくさんの皆様にお越しいただき、あっという間に予定の2時間が過ぎました。本日は、これにて閉店です。

お部屋へお戻りの際、ご入居者の方々から、
「外に出るのが不安な中で、いろいろなお洋服が見られて気持ちが明るくなったわ！ありがとう」
「また次回も楽しみにしているから、ぜひ教えてね！」
などの、ありがたいお言葉を頂戴いたしました。
皆様にお喜びいただけて良かった…と、ほっと胸をなでおろした私でした。

次回もどうぞご期待ください！