みなさま、こんにちは。

ソナーレ杉並上井草、ライフマネージャーの飛田です。
さて今回は、2月に当ホーム初の試みとなる「陶芸教室」を開催いたしましたので、その様子をご紹介いたします。

外部から専門の講師を招き、どなたでも気軽に始められるよう、粘土を指先で伸ばしながら成形する『てびねり』で行うとのことで、ご入居者の皆様は興味津々。ご案内ポスターの前で足を止めるお姿も多く拝見されました。
そして迎えた当日。９名のご参加者に見学の方も加わって、会場は大賑わい。

さて、ここで工程をご紹介いたしましょう。
ステップ1；粘土の塊と濡れ手ぬぐいを用意します。
ステップ2；粘土を丸めつつ、中心を凹ませ形作っていきます。
ステップ3；筒状に上に伸ばし、高さを調整します。
ステップ4；淵をカットし、形を整えます。
「初めてだから緊張するわ…」
「ポスターが貼られているのを見て、興味持ったのよ」などと皆様の会話は尽きません。

さぁ、いよいよ作成開始です！
講師の丁寧な手ほどきを受けつつ、皆様とても真剣な表情で取り組み始めました。
一転して会場は水を打ったように静まり返り、今までの賑わいが嘘のようです。

黙々と粘土細工に没頭するご様子を拝見したスタッフが
「私もやってみたいな…」
とうらやましそうに漏らしていました。

こうして、おひとりお一人、個性的な作品が仕上がりました。
あっという間に時間が過ぎ、皆様からは
「楽しかった！」
「またやりたいな」
「使うのが楽しみ」
などと、大変ご好評いただきました。
焼成後、皆様の手元にお届けする予定です。
さて、どのような作品に仕上がるのでしょうか？到着を楽しみにお待ちください。
本ブログでも完成品をご紹介する予定です。
どうぞご期待ください！