2023/06/06
愛され続ける庶民のおやつ あんみつ作り
みなさま、こんにちは。
ソナーレ杉並上井草のブログを閲覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの飛田です。
今回は、人気アクティビティ『キッチンソナーレ(調理プログラム)』の様子を紹介いたします。
梅雨入りも間近となり、日中の気温が真夏並みになる日も出てきた今日この頃。
こんな時は、おやつにも「涼」を求めたくなるものですね。
そこで今回のキッチンソナーレは、見た目に涼しく、身体に染みる甘さが懐かしい『あんみつ』作りに決定!
お好きなトッピングを選んで、ご自身だけのあんみつをお作りいただくことといたしました。
『あんみつ』のルーツをたどると、江戸の屋台で売られていたお菓子が明治期に『みつ豆』となり、昭和初期に「もっと甘いものが食べたい」と、いわれた甘味屋の主人が、みつ豆にこし餡を乗せたのが始まり、とされています。
ご入居者の皆様にとっても馴染み深い味であり、あんみつにまつわる思い出もたくさんお持ちのようです。
調理開始とともに、早速思い出話に花を咲かせていらっしゃいました。
「昔はよく食べましたよね!」
「懐かしいわ!母と食べに行ったことを思い出す…。楽しみにしていたのよ」
「いつ食べても、おいしいのよね!」
フルーツカットを担当してくださったのはU様。
「これくらいなんともないですよ。心配しないでくださいね」
と。はい、お任せいたします。
盛り付けはH様とスタッフで行いました。
今日は豪華にアイスクリームも乗せましょう!
「フルーツいっぱいで嬉しい!自分で作ると、好きなものたくさん入れられていいわね(笑)!」
と、満足そうな笑顔をお見せくださったO様。
ソナーレ杉並上井草では『食』を通じて、季節の移り変わりをお楽しみいただいております。
次回もお楽しみに!