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ソナーレ杉並上井草の
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シンギングボウル演奏会

皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ杉並上井草のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの鈴木です。

今回は、当ホーム初の試みとして開催した『シンギングボウル演奏会』の様子をお伝えいたします。

まずは、巫女鈴の清らかな音でご入居者のお身体を清めるところから始まりました。
奏者の方が、巫女鈴を鳴らしながら皆さまのまわりを一周します。

つぎに、手と口の体操で身体をほぐしていきます。
この動きは、チベットのヨガをモチーフにしているそうです。

体操のあとは、楽器についてのご紹介がありました。
シンギングボウルはチベット、ネパール地方の楽器で『シンギング(歌う)』、『ボウル(器)』を意味し、専用のスティックで、金属製のボウルの縁を叩いたり、こすったりして、心地よい音色と振動を発生させ、心身を安らぎの状態へと導きます。

さて、いよいよ演奏の始まりです。
「目を瞑り、チベットやヒマラヤの広大な情景を思い浮かべながら聴いてください」
との説明を受け、それに従う皆さま。
神秘性の高い音色に包まれながら、心身がリラックスしていくのを感じていらっしゃいました。

演奏後は、シンギングボウルの演奏体験もさせていただきました。
初めてご覧になる楽器に、皆さまは興味津々。
大小さまざまな大きさのボウルを一つひとつ叩いては、音の違いを楽しまれる方もいらっしゃいました。

終了後、皆さまにご感想を伺うと
「音が何層も重なって聞こえるところに、なんともいえない不思議な魅力を感じたわ」
「心が浄化されたような、清々しい気持ちになりました」
などのご好評をいただきました。

来月も開催する予定ですので、ぜひ、皆さまもシンギングボウルの魅力を体験されてはいかがでしょうか?

次回もお楽しみに!