皆さま、こんにちは。ケアスタッフのIです。
季節は啓蟄を過ぎましたが、いまだ寒い日が続いております。
お障りなくお過ごしでしょうか？

今回は、日中のアクティビティで実施した『輪投げ』の様子をご紹介します。
輪投げは、ご入居者に大変人気の高いアクティビティのひとつで、この日も多くのご参加者を集めました。
椅子の上に輪投げの的を置き、椅子や車椅子に座った状態でも、的を狙いやすい高さに調節してゲームを行いました。

さぁ、狙いを定めてスタートです！
「いくわよ、えいっ！」
「う～ん…なかなか難しいわねぇ」
「あれ？入らなかった…。よし、次は絶対入れるわ！」
と、皆さまは真剣そのもの。
何とか的に投げ入れようと、投げ方や力加減を工夫されていました。

周囲でご自身の順番を待つ方々も、
「いいわよ、お上手！」
「さぁ、頑張って！」
と、エールを送ってくださり、見事的に入ると拍手喝采！
フロアに一体感が生まれます。

「あなた、お上手ね！私もたくさん入ったわ」
と、ご夫妻で挑戦される方も。
仲睦まじいご様子は、周囲の皆さまの羨望の的となっていました。

輪投げは、簡単なようで難しい。
ですが、ゲームに参加されることで、集中力や運動機能の維持・向上が図れるとともに、ご参加者同士の交流が深まり、毎日を楽しく充実してお過ごしいただけることにもつながります。

これからも、ご入居者の健やかな暮らしにお役立ていただけるアクティビティを、数多く企画してまいります。
次回もお楽しみに。