(株)

ソナーレ杉並上井草の
スタッフブログ
Staff Blog

食事

2025/04/12

4月ブランドメニューのご紹介(1)~春の風物詩 桜鯛料理~

皆さま、こんにちは。
いつもソナーレ杉並上井草のブログをご覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの小川です。

毎週、全国各地の有名食材を用いた特別料理を提供する『ブランド食材の日』。
今回は4月のブランド食材のご紹介、第1弾として『春の風物詩 桜鯛料理』と題した献立をご紹介いたします。

この日、ブランド食材として登場した桜鯛は、3月から4月にかけて漁獲される真鯛のことを指します。
産卵前のこの時季に栄養を蓄えて最も脂が乗るため、美味しさが際立ちます。
さらに、体色がほんのり桜色に染まることからこの名がつけられ、春ならではの旬の味覚として古くから日本人に親しまれてきました。
そんな桜鯛を、西京焼きと酒塩煮でご用意いたしました。

西京焼きは、ほどよい塩味と米麹のやさしい甘さの西京味噌を使うことで、塩辛くなりすぎず、まろやかで上品な甘さと旨味がしみ込み、桜鯛の繊細な味わいが際立ちました。
外は香ばしく、中はふっくらとした食感が楽しめ、ごはんとの相性も抜群の逸品でした。

一方、酒塩煮は、その風味豊かな味わいが喜ばれます。
酒と塩で煮ることで、桜鯛の甘みと旨味が引き立ち、ほのかなお酒の香りとともに、奥深い風味をお楽しみいただきました。さらに、しっとりとした身のとろけるような舌ざわり、桜鯛の美しい色合いなど、桜鯛の魅力を五感で堪能されました。

「彩りも綺麗で、お食事が進みます」

「鯛の脂乗りが良く、甘さが引き立ちますね」
「お魚が好きなので、今日の献立は最高!」
といったご感想も寄せられました。

魚の旬は、今回の桜鯛のように産卵前といわれることが多く、栄養価の高さと脂乗りの良さが抜群です。 ホームの献立でも積極的に採り入れ、ご入居者の皆さまの健やかな暮らしにお役立ていただいています。

次回もお楽しみに!