みなさま、こんにちは。

ソナーレ杉並上井草のブログを閲覧いただきありがとうございます。
ライフマネージャーの飛田です。

毎週、全国の有名食材を用いたお料理を提供する『ブランド食材の日』。
今回は『九州旨い物探訪』と題し、九州各地の郷土料理をご用意いたしました。

本日のメニューの紹介です。
先付；こねり
造り；鮪刺　あしらい一式
煮物；黒豚メープル煮
酢物；烏賊の掛け合え
食事；かしわ飯
お椀；つぼん汁
甘味；ふたたび団子

先付けとしてお出しした『こねり』は、大分県の郷土料理。
夏野菜のナスとゴーヤを炒めて、出汁で溶いた味噌で味付けし、小麦粉でとろみをつけています。
この料理、国東（くにさき）半島では『オランダ』とも呼ばれるそうです。
このオランダという名前の由来は、炒めるときに大きな音がすることから、大分弁で「叫んだ」という意味の「おらんだ」という名が付いたもので、ヨーロッパのオランダとは関係がないそうです。一説には、「オランダ」はゴマ油などを使って少し洋風にアレンジした料理に付けられる名であるという説もあるとのこと。
（Wikipediaより引用）
地元の人に古くから愛されてきた郷土料理は、名前にも地域色が溢れていますね。

ご入居者からは、
「郷土料理には、先人の知恵が宿っていますね。旬の食材を生かして、栄養価が高いお料理に仕上げていると、感心します」
「初めて食べる料理に出会って楽しかったわ」
「ホームに居ながらにして、九州旅行した気分を味わえたよ」
「いやぁ、鮪刺は、さすがの逸品！脂の乗りが上品で、程よい甘みが感じられたよ」
などと、喜びの感想が寄せられました。

これからも、全国各地のブランド食材の魅力を紹介しながら『食べる楽しみ』を実感していただけるよう、努めてまいります。

次回もお楽しみに！